萌えがわからない
僕がラノベを書けないという話は本文で書いてきたとおりだ。
原因は他にもあって、その一つに「萌えがわからない」というのがある。
わからない。本当にわからない。
エロはわかる。すごくわかる。カクヨムでは掲載できないが、何だったら得意なぐらいだ。
だが萌えはわからない。
小説自体はひとりで書いているのだが、じつはこっそり監修者がいる。
長年連れ添った相方で、僕よりも小説を読んでいるし、作品に対してちゃんと厳しいので僕にとっては貴重な批評家でもある。
その彼女がよくいうのだ。
――この子(女性キャラ)が全然かわいくない。
その言葉を受けて、僕はあれこれとこねくり回し、男女のやりとりを書き足すのだけれど。あまりうまくいかない。
今作で言えば、
ジャム×キィハ
ユヲン×ディアヌ
なんとか掛け合いで萌えというか甘さというか、そう言ったものを出そうと、それなりに気を遣っているつもりだ。
でも……そもそも僕は萌えがわかっていない。
果たして萌えがわかっていない者に萌えが書けたりするのだろうか?
どうですか?
ちゃんとかわいく書けていますか?
教えてください。本当に。
そしてだれか僕に萌えの良さを教えてください。
『銃拳使いと自動人形』
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます