閉鎖空間の闇
村人が
次々と
おれの死骸を踏みつけては
笑った
生前おれに
ぼた餅的な何かをくれた婆さんが
耳たぶを蹴り上げた
罵倒の言葉を並べ立てながら
「今日はハッピーだよう」
そのようなことを言い出した
ほっかむりを新調しようとか
おれの死骸はおれとは関係無いから
好きなだけやってくれればいいけど
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