第八章 豊かでなくてもできること

第八章 豊かでなくてもできること

布団を買いに行って以降というもの、淳子はよくブッチャーこと須藤聰に声を掛け、よく二人でしゃべっている姿が、製鉄所内で、たびたび目撃されるようになった。製鉄所の女性たちは、あのカチコチ頭のブッチャーもやっと彼女ができたか、なんて噂しあっていた。男性たちは、ああしてくれたら、きっと勤勉を美徳とし過ぎる彼も少し変わってくれるのではないかと、期待の言葉を寄せていた。

その数日後、夕食が終了した後の事である。聰が食器を片付けて、自室へ戻ろうとした時の事。淳子がタブレットをもって、彼に近づいてきた。

「ねえ、ブッチャーさん。もし、明日お暇だったら。」

「はい、何ですか?」

「よろしかったらこれ、見に行きませんか?」

彼女は、タブレットの画面を聰に渡した。あるアマチュアオーケストラの定期演奏会で、演奏曲目は、ベートーベンの第九。入場料は1000円で、彼の所持金でも十分に支払える額だった。

「いや、俺は無理ですね。」

「あら、用事でもあるのかしら?」

「用事はありませんが、製鉄の作業ならあります。」

「先生に行って、お暇を貰ったら?」

と、彼女は当たり前のように言うが、

「無理ですね。俺は製鉄の作業があるんですから、それをしっかりやらないと、罰が当たります。」

と、彼は答えた。

「でも、ほかの人だって、平気で製鉄作業を休んでいるじゃない。この間だって、バレエを見に行くからと言って、休んだ人もいたじゃないの。それでいいんじゃないの?」

まあ、確かにそうである。美術館に行くとか、コンサートやバレエを見に行くなどで、二時間ほどから時には一日、製鉄作業を休ませてもらう人は結構いる。懍も、よほどのずる休みでなければ、大概は許可している。

「いえ、俺は与えられた仕事を休みたくはありません。せっかく、与えられた仕事は、最後までやり抜くことが一番だと思います。それは、大事なことだからです。仕事を放棄して、どこかへ遊びに行くなんて、絶対にしてはいけないし、それに俺は、ベートーベンの曲を聴きに行けるような身分ではありません。」

「まあ確かにそれはそうだけど、私は良いと思うけど?だって製鉄を変わってくれる人だって、最近はいっぱいいるじゃないの。」

確かにそれはそうである。夏が終わると利用希望者が増加する。これは学校が始まったのに耐えきれず、自殺を図ったりして、結局この製鉄所で少し頭を切り替えるために休んだらどうかということになって、親やカウンセラーが子供を連れてくるのだ。まあ、そういう子たちは、大体が学校に問題があって、およそ、通信制の高校などに通いなおすことになって、新しい学校が決まれば出ていく場合が多い。まあ、短い人で数日、長くても数か月で出て行ってしまう。それに最近は、そのような子たちを受け入れてくれる通信制の学校なども増えているので、割と短期間で新しい学校も決まってしまうのだ。比較的早く出ていけるということは、即ち、彼らが持っている問題は、大したことはないということであって、ほんの少し疲れただけであり、環境を変えて少し休めば、また元気になって出ていくことができるようになる。だから、日本の学校が、疲れたらちょっと休むのを認めてくれれば、こういう利用者は大幅に減る。それなのに増えてしまうということは、現実を認めていない教育現場である。

そういうことで、この時期は、今までよりも利用者が多く、比較的休みがとりやすいと言えば取りやすいのであった。また、コンサートなどの文化イベントは、一緒に行くことによって、新しい友達ができるきっかけにもなるので、懍もいく価値を認めていた。

「先生だって、よほど変な内容でなければ、大概行かせてくれるじゃないの。それに、ああいう音楽は、ポピュラー音楽よりもずっと価値のあるものだから、身分なんて関係なく、聞いていいと思うけどな。」

淳子はそういうが、聰は否定した。

「いや、それは間違いです。クラシック音楽は、俺のような身分の人間が聞きに行くものではないですよ。俺たちみたいなただの下働きには、はじめっからそういうものは与えないほうがいいんだ。それにあこがれて、自分のものにしたいと思ったら、家庭の内紛のもとだ。だから、俺はそういうものは一切触れたくありません。心が豊かにとかそういうことは一切必要ないんです。それよりも、俺は毎日ご飯がどうやって食べられるか、それを身に着けることこそ一番大切だと思います。それを自分の力で獲得していくことこそ、人間にとって一番大事なものです。そういうことをしなくていい身分の人たちの文化なんて、見たくもないし、聞きたくもありません。そういう生産性のないものに、心を奪われて人生をめちゃくちゃにするよりも、俺は、自分が毎日ご飯を食べられることを一番の目標にします!」

「じゃあ、水穂さんみたいな人はどうなるの?」

「はい、あの人は、こんなことを言うと失礼ですけれども、適材適所な身分というものをはき違えて、上級階級の世界を掴もうとしてしまったために、ああいう体になったのだと思います。」

「そんなこと、水穂さんに失礼ではないの?」

「いえ、あの人は、この製鉄所の世界だから、生かせてもらっているだけにすぎません。ここではすごい人としてあがめられるけれど、外へ出ると、彼ほど迷惑な人はいないと思います。かろうじて、容姿の美しさで、人を引き付けていますけど、俺のような感じだったら、もうとっくに死んでいると思う。」

「まあ、酷いわ。あなたって、そういうこと平気で言う人だったのね。いくら、身分がどうのこうのといっても、人に対してそういう評価を下しては、倫理的にまずいとは思わないのかしら?」

「倫理的って何ですか。俺は全くわかりませんよ。どうせ、公立の高校しか出てないんだから、そういう聖なる教育は受けていませんし、受けたくありません。それより、毎日汗水たらして働いて、ご褒美としてご飯を食べさせてもらう。これ以外に、生きる道はどこにあるというのですか。これがなかったら、人間は生きられないでしょ。それを忘れている人の世界なんて、絶対に入りたくはないですよ。」

聰は、口が下手なので、こういう言葉しか思いつかないが、一生懸命自分の思いを伝えたかった。しかし、淳子には、ただひどいセリフを言っているしか感じられなかったようだ。

「じゃあ、聞くけど、世の中には働きたくても働けない人もいるでしょう。歩けなかったり、目が不自由だったり、いろんな人がいるでしょう。そういう人についてはどう考えるの?」

「そんなこと知りません。というか、そんなこと、考える暇もありません。そういうことは、もっと金持ちで、力のある人に質問してください。俺たちは、ご飯を食べることで精いっぱいだし、それ以外のものを求めたら、おかしくなって家が崩壊してしまうんです。それを避けたいから、必要でないものには触れないんですよ。そういう身分だってはっきり知っているから。障害のある人の、世話なんて何になるんですか。俺はそういう人に手を出す暇もありません。」

「でも、目の前で困っている人がいたらどうする?少なくても放置したりはしないでしょう?」

「はい、それはしません。でも、それは俺が困るからそうするだけです。困っている人に巻き込まれたら、俺が損をするから、それを避けるために手を出すだけです。」

「本当に冷たいのね、あなたって。少なくとも、この前話した弁護士さんの息子さんは、いくらお金が絡んだとしても、誰かが困っているのを見捨てる人ではなかったわ。それに、そこまで偏見が強い人でもなかった。」

「だから、それは弁護士さんという、高い身分だからに決まっているじゃないですか。他人に目を向けられるというのは、自分については余裕があるからですよ。俺のように、自分の基盤さえできない人は、他人に手を出してはいけないのです。」

「身分なんて、江戸時代じゃあるまいし、今ではもっと自由に生活できるんだから、もう少し、他人に目を向けてもいいじゃないの?」

「いえ、俺の考えから言えば、だれでも平等なんて絶対にありえない話なんですから、それなら初めから身分が固定されて、そのまま職業も決まっていたほうが、ずっと楽でいいと思います。どんな身分の人でもどんな職業についていいなんて、そんな馬鹿な思想は、かえって、家族をおかしくするだけですよ。」

「まあ、それじゃあ、水穂さんのように、いつまでも穢い仕事として、周りから冷たい目で見られて、悲しい思いをしても、辛くないの?」

「だから、さっきも言ったでしょ。そういう人は、高尚な文化に触れなければいいんです。できない人ができるという甘い言葉に騙されて、家に迷惑をかけたって取り返しがつかないんですから、できないものに、わざわざ触れに行く必要もないし、やってはいけないんです!」

「まあ、本当にひどい人ね!優しい人なのかと思っていたけど、魂胆はそういうことだったの!あなたは、苦しんでいる人を見捨てて平気なの!」

彼女の言い方に、聰も真剣になって、

「俺たちは、他人に手を出してやれるほど、余裕のある身分じゃないんです!それを知らないで、高い身分の人のやることをまねすることは絶対にやってはいけないんです!」

と、怒鳴りつけた。

「じゃあ、あなたが言う、生きていてうれしいことは何かしら?」

「決まっているじゃないですか!毎日ご飯を食べられることです!」

この二人のやり取りは、本人たちが思っている以上に、実に大声で行われていたため、食堂にも、応接室にもしっかり聞こえていた。どうも人は、一番大事なことを言いたくなると、怒鳴ってしまいたくなるようなのだ。

「やれやれ、ブッチャーも気が付けよな。彼女が誘ってくれたのにさ。それよりも製鉄のほうが大事だなんて、どうかしてるぜ。」

ある男性利用者がそういうと、

「そうよね。私なら、お暇を貰って、行って来るかなあ。まあ確かに、ベートーベンは、ちょっと敷居が高い音楽かもしれないけどさ。」

別の女性利用者がそれに加担する。

「それに、ご飯を食べられることが一番なんて、戦前の人間のいう言葉だぜ。」

「そうね。今はもうちょっと、ほかのことに目を向けられる時代よね。それを全く気が付かないなんて、ブッチャーの家は、水穂さんの家より貧しかったのかしら。」

「そうだねえ、、、。よくわからないけど、経済的に貧しいというよりも、もっと大きなダメージがある出来事があったんだよ。」

たぶん、彼の推理が一番妥当だと思われた。

その、水穂本人は、まだ体調が戻らず、淳子と聰が買ってきた布団の上で寝たり起きたりする生活をしていた。先ほどのやり取りは、水穂にも丸聞こえであった。こういうやり取りを聞いてしまうと、自分がブッチャーよりも贅沢をしていたのか、と思われて何とも辛かった。聰の、製鉄所の世界でしか生かされておらず、外へ出ると大変迷惑な人材になるという発言は、まさしく図星であり、よく感じていた。そういうこともあるので、銘仙以外の着物を着用することは、自分ではできなかった。

また吐き気がした。さすがに布団を汚したくないので、無理やり起きて二、三度せき込んだ。予想した通り、血液が流れだしてきたが、どうも強い薬を飲む気にはなれなかった。この時間に飲んでしまうと、夜の二時とか変な時間に目が覚めてしまって、そのまま朝まで起きていることになると、予想できるからだった。そうしなければ、悪化することは確実であり、自分の最期も近いのか、なんていう年寄り見たいな考えが、一瞬頭をよぎったが、口にしたら、青柳教授からお叱りが出るだろうなと思って、それ以上考えるのはやめにした。

とりあえず、枕元の濡れタオルで汚れた手を拭き、再度横になるか、なんて考えていたところ、

「水穂さん起きてますか。」

急にふすまが開く。

振り向くと、青柳教授その人である。ほ、本当にお叱りに来たのかと思ったが、表情を見ると、そういう感じではなかった。

「は、はい。何でしょう。」

「ちょっと来てくれます?ここでは話にくいので。」

「あ、わかりました。」

とりあえず立ち上がって、懍のあとについていった。

懍は応接室へ水穂を連れていき、来賓席に彼を座らせた。一度は断ったが、その体で長時間立っているなんてどうかしていると言われてしまった。

「いったいどうしたんですか。そんなに改まって。」

「いえ、大したことはありませんよ。ただ、今のあなたは、立ったままということは先ずできないでしょう。それだけの事ですよ。」

いつも通りのクールな台詞なので、少し安心した。

「教授、用件は何でしょう?」

急いで、そう聞いてみる。

「はい、お伺いしたいことがあるんです。実家は、銘仙の工場だったそうですね。」

「え、ええ。といっても、当の昔に破産して、建物も形もないのですけど。」

「では、住んでいた同和地区はまだ残っているのでしょうか?」

「いや、わかりません。菩提寺、いわゆる穢多寺はまだあるらしいのですが、地区自体は十年前に、ゴルフ場の建設で立ち退きを命じられたらしくて。」

「わかりました。それでは、お宅の実家がまだ存命のころ、どこか取引していた銘仙の製造者はありますか?」

いったい何を聞くのだろう?と思う。銘仙の製造業なんて、絶対に入りたくない会社の一つだと馬鹿にされたことも多かった。

「まあ、、、そうですね。昭和の中頃だったら、まだこの近くにも同和地区があって、結構工場もあったらしいのですが、今は、銘仙自体が生産されなくなってますし。有名なところと言えば、秩父と足利と八王子ですが。いずれもかなりの山岳地帯にあり、同和地区の近くにあるようですよ。しかし教授、どうしてそういうことを聞くんですか?」

逆にそう聞いてみたかった。

「はい、これは一か八かの賭けになるのですが、僕は、須藤聰を銘仙の工場へやろうと思っているのです。」

懍がまじめな顔をしてそう発言したので、水穂は思わず卒倒してしまいそうになった。

「ま、待ってください。どうして、彼に僕がされてきた辛い思いをさせようとするのですか。それに、彼は目専の出身者ではありません。立派な平民なんですから、なんでわざわざ、目専と同じ思いをさせるのか、かわいそうでなりませんよ。」

「いえ、それこそ究極の甘やかしで究極の偏見です。確かに人間は感情の動物ですから、馬鹿にされた悔しさを忘れることはできないと思います。しかし、同じ思いをさせてしまうまいと、あらゆる手を使って逃がそうとすることは、教育という行為ではありません。もし、そうなることがはっきりとわかっている階級であれば、逃げるというより耐える方法を伝授するべきでしょう。」

と、懍はきっぱりと言った。

「ええ。まあ、確かにそれはそうです。僕たちには歴史を変えることはできませんから。しかし、その必要がない人間にまで、その苦しみをわざわざ植え付けるのですか?」

「簡単なことですよ。須藤聰には、現代社会というものは不適切です。あなたも、先ほどのやり取りを聞いてよくわかったでしょう。まあ、彼の過去を考えると、ああいう考えになってしまうのも仕方ないのかもしれませんよ。ですが、実際、彼のような考えを持つ人など、この社会で果たしているでしょうか。僕は、だれもいないと断言できますね。少なくとも、平民として育てられた人は。それだったら、そうでない人の世界にやったほうがよいでしょう。」

「だったら、中国とか東南アジアの少数民族のもとで生活するとかにしてください。同じ大和民族でありながら、そうではないように扱われることは、本当につらいんです。ましてや、平民とされている人に、目専の着るものを作らせるなんて、そんな屈辱、かわいそうでなりません。」

「いえ、銘仙も、伝統工芸品に指定されています。まだ、認定されて五年もたっていないようですが。記念館も秩父市に建設されております。ですから、決して悪いものではないと、やっと中央政権も気が付いてくれたようですよ。」

「そうですか。負の遺産としてですか。しかし、そうなったとしても、やはり僕がこれまで受けていた嫌がらせの数々を考えれば、僕は彼を工場へ就職させるなんて、賛同できません。教授、なぜ、そのような考えに至ったのか、お聞かせ願えますか?」

「ええ、構いませんよ。」

懍は馬鹿にしているということはなさそうだが、水穂にはどうしても理解できなかった。水穂からしてみれば、理不尽なことで変な言いがかりをつけられて、こんな身分などなければいいのになと思わずにはいられないことは、結構あった。

「いいですか。須藤聰は、自身のことをおそらく必要ないと思い込んでいるのでしょう。彼は、勤勉に働くことこそ人生のすべてだと思っているようですが、今の社会、特に若い人たちは、勤勉という言葉は死語に近く、遊ぶことばかり考えています。その中で、彼が、溶け込んでいくことはまずできない。彼は、仕事を与えられれば、勤勉にこなす能力はありますが、それを見つけようとする能力はかけています。彼からしてみれば、自分は何をしたいのかなんて、二の次だからです。今は、どちらが優先されている時代なのか、お分かりになりますね?」

「そうですね、、、。少なくとも、学校教育では職業選択の自由は学べると思いますが。」

「ええ。しかし、彼は、その負の面を体験してきた人物です。そして、学校では職業選択は自由だと言っておきながら、実は進学率を上げるために、職業についての偏見を口にすることも多いですよね。まあ、それのせいで、精神疾患を発症することが多いのですが。ですから、自由が保障されていながら、実は権力者が若者を操っているというのが、現代の日本と言えます。ヨーロッパでは比較的それが緩く、本人が言うのなら、というある意味優れた思想がありますが、日本では個人思想より、権力者に従うことがまだ美徳とされていますから。しかし、書物などでは個人思想も導入されていて、どちらに従ったらいいのかはっきりしない。これに迷って、崩壊した若者も非常に多い。彼もその一人でしょう。これは、ある意味、僕たち大人が、戦後社会を生きてきた中で、最大の間違いだと言えるでしょう。ですから、その被害者である若者を、何とかしなければならないというのは、当然のことです。」

「あ、はい、なるほど、、、。」

「ですから、生きたいように生きろという励ましは無責任に他ならないのです。一度だけ、生きる指針を示さないと、都井睦雄のような殺人者になってしまう可能性だってないとは言えません。まあ、あまりにも如実に示してしまうのもいけないですけど。しかし、都井睦雄もそうでしたが、たった一言だけでいいので、こうしろという指示があれば、そこで成功できる可能性はある若者は非常に多いんです。だから、須藤聰にも伝統工芸という居場所を与えればよいと思うのです。」

「そうですけど、それだったら、ざざんざ織のようなものを作らせればよいでしょう。それなのになぜ、わざわざ不利な場所に?」

水穂は、そこだけがどうしても納得できなかった。

「ええ、確かに不利でしょう。しかし、彼は、それを有利に変える術を考える方法を開発できると思いますよ。あれだけ、勤勉に働ける能力があるんですから。それに、あなたは、目専の身分であると、一から十まですべて損をすると思っているようですが、僕はそういうことはないと思いますよ。そこを教えられるのは、平民にはできないでしょう。」

「な、なんの事ですか。得をしたなんて、全くありませんよ。」

と、事実を言ったつもりの水穂だったが、次の台詞で、懍にはかなわないなと思った。

「我慢する技術を持っているじゃありませんか。いくらバカにされても、変えることができないのなら、我慢するしかない。この思想こそ、現代の若者が一番欠けていることで、一番必要なところだと思います。」

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