皆さんのレビューが素晴らしくて…
以前から思っていましたし、他のエッセイにも書きましたが、レビュー力のある作家さんの作品は絶対素敵な作品なんだろうなと。
こちらのエッセイにも素晴らしいレビューを頂き、わたしの書いた内容より、レビューの方が本文なのではないか?とさえ思ってしまいます。
素晴らしいレビューを頂く度に、自分の文章力の無さに恥ずかしさを感じますが、これがわたしなので、これがわたしの昔からの書き方で、それでいいんだと自分に言い聞かせています。
それには理由があります。
文章力が無いのなら、もっと勉強すればいいのではないか、そう思う方もいるでしょうけど、昔、子育てサークルを立ち上げ、手書きでの会報を作っていました。
メンバーの中に、とても頭の良い(本人はこういう言葉を嫌がります)ママ友がいて、今は大学の教授もされてる方です。そんな方がメンバーにいて、わたしの文章を読んでもらうのは凄く恥ずかしかったのです。
でも、その人はこう言ったんです。
「みゆきは凄いよ!あんたは頭が悪いとかじゃない。私はいつも驚いてるよ。なんでこの人はこんなにも自分の気持ちを素直にそのまま書けるんだろうって。あんたは凄い!あんたは凄いんだからね!」と。
わたしの文章力は上がりませんが、この友達のこの言葉が、書くことが好きなわたしに自信をくれました。
自信というか、ああ、このまま思ったことを書けばいいんだ、どんなに頭が良くても、それが凄いというくらい、もしかすると、わたしが普通に書いていることは、みんながみんなできるとは限らないのかもしれない、ちょっと大袈裟かもしれませんけど、わたしはわたしの言葉で書いて、それで誰かが読んでくれ、レビューまでして下さる。
このままでいいんだと思っています。
レビューもお返事ができるようになるといいですね?
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