―自動小銃―

●ワシノ精機四式自動小銃

　実在の四式と同様。中央工業及び豊和工業、弥勒(ミロク)社によるOEM生産版も有る。後期型では箱型弾倉が着脱式に改良される。最近では樹脂製フレームに交換された物や、マウントレールを追加された物も見られる。

<性能>

全長:1073㎜

銃身長:590㎜

重量:‪4097g

使用弾薬:九九式普通実包(7.7mm×58弾)

装弾数:10発(前期型･固定弾倉)、10+1/20+1発(後期型･箱型着脱弾倉)

作動方式:ロングストローク･ガスピストン、ロータリーボルト方式

トリガー:セミオート

銃口初速:毎秒840m

有効射程:照尺最大1200m、最大射程3400m

―狙撃銃―

●豊和工業三九式狙撃銃

　ボルトアクション式精密狙撃銃。型番から誤解されるかもしれないが、三八式歩兵銃の系列ではない。

<性能>

全長:1258㎜

銃身長:797㎜

重量:4100g

ライフリング:4条右回り

使用弾薬:九九式普通実包(7.7mm×58弾)

装弾数:5発

作動方式:ボルトアクション式

銃口初速:毎秒740m

有効射程:約1500m

　元ネタは史実の豊和M1500(ウェザビーマークVが参考元)です。

―その他―

●九九式短小銃

　儀仗銃としてのみ運用が継続している。生産元は複数。

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