第5話:日本死者総監府

「で、今日集まってもらったのは、新武器が開発で来たからだ。」新田統監府が言います。

一行がざわめきだします。

「まずは1つ目AR,である。

今回は口径34.7mmで30発撃ち切るのに3秒で撃ち切れる新武器を開発した。その名も MS-34メテオシューターサーティフォーである。皆、撃ちたまえ。」

幹部達が次々に撃っていきます。幹部の一人が

「いいね。これは使える。ダメージ力が大きいから。でも1つだね。これは。」といいます。

「分かりました。1つだけ生産します。」新田統監府が言います。

そうして1つ生産されることが決定したが、

「ダレに配備するかだな。」幹部の一人が言います。

「もう、決まってます。新見大佐、君が持ちたまえ。」新田統監府が言います。

そうして新見大佐が出てきて、新田統監府が配布状を彼に渡しました。

「御意。統監府。」

彼はそういって部屋から出で行きました。

「次はSRだ。私は人間に当たったら上半身がもげるやつを作りたかった。それが完成した。口径50.8mm、特殊炸裂弾を使い、有効距離は2500mである。この銃は人間に当たったらそのとたん感知して弾が炸裂し、どんな距離でも人間の上半身は爆散する。その名もHK-50ヒューマンキルフィフティシステムだ。これは量産するわけにはいかない。だから生前、世界一のスナイパーだった、浜岡大佐に配布する。」新田統監府が言います。すると浜岡大佐が出てきて配布状を受け取りました。

「他の治安部隊前衛はFN-2000、後衛はAK-47配備!以上!」新田統監府が言う。

そうして、日本死者総監府会議は終わりました。

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