第15話 勿論、童貞男《チェリお》だ❗❗
「じゃぁ、仕方ないわね。
私が飲ませるわ!!」
Tiaraはボクを抱き起こし座らせ、水筒の水を口に含んだ。
つぐんだ唇に水滴が付いて何とも
「ゥ、う…!!」
思わず、ボクは身を硬くした。
恥ずかしい話しだが、ボクは二十歳になるこの歳まで女性と付き合った事がない。
勿論、
当然だがキスだってした事がない。
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