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  • ある黄昏にへの応援コメント

    人が本当に死ぬのは、全ての人に忘れ去られた時といいます。たった一人でも、彼女のことを、彼女がまだ自分を覚えていた頃の姿を知っている人がいるということは、幸せなことだなと自分のことのように思います。

    彼の胸の中、波さえ立たぬ静寂に包まれた海のように、優しさに溢れた作品でした。

    作者からの返信

    コメントしてくださり有り難うございます。

    お盆で会った認知症の祖母を想って書くに至りました。

    自分のことを忘れられるのは本当に悲しいことです。だからこそお盆であったり、また他の機会を利用して、互いの存在を確認することは本当に大きいことだと思います。