カクヨムコン4 短編小説
続いて短編小説の方を見てみましょう。参考資料はこちら。小説部門と同じ方です。
カクヨムWeb小説短編賞速報 作者 romuni様
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887708435
※作品数・中間審査通過数・通過率の順です。
異世界ファンタジー 482 50 10.3%
SF・現代ファンタジー 1356 144 10.6%
キャラクター文芸 807 79 9.7%
恋愛 817 93 11.3%
ラブコメ 271 37 13.6%
ホラー・ミステリー 821 83 10.1%
短編部門は真夜中MIDNIGHT∞
頑張って見てたんだけど、短編は作品数が多くて目がチカチカします。他に中間選考突破の
短編は異世界ファンタジー部門よりもSF・現代ファンタジー部門が多いんですね。小説部門では異世界ファンタジーが多かったので少し違うみたいですね。ラブコメで通過率が良いのは少数ながら良作が多かったのでしょう。恋愛要素とコメディーを融合させるのって技術が必要だと京丁椎は思います。取っ付きにくいけれど、書ける人にとっては案外広い門かもしれませんね。しかも短編は文字数が決まっていますからコンパクトにまとめなければいけないのが難しいですね。
全体を通じて中間選考突破率は1割を超えています。キャラクター文芸部門で若干下回っているみたいですが、まぁ誤差の範囲でしょう。
で、個人的見解ですけどね、この短編部門はエントリー作品を書籍化って言うよりも、書籍化するに値する作家さんを見つけるのが目的なんじゃないかなぁって思うんです。京丁椎は終わり所を考えず続けていますが、短編を書ける作家さんって文章をまとめる力がある人たちなんじゃないかなぁって思います。
プロが書籍化する場合は『この一巻完結で』みたいなお仕事だってあると思うんですよ。だから『〇〇文字以内』みたいな注文に対応できる作家さんを探したいのかなぁって思いながら見てました。皆さん上手にまとめるもんですよ。手軽だけど奥が深い部門です。
小説と短編小説、どっちも中間選考が通ったからと言っても書籍化がどうのこうのと言うのはまだ早いと思います。世の中は甘くない。だからこそ人は甘い物を求めるのではないだろうか、京丁椎はそう思います。
さて、ここらへんで一曲行きましょうか。人が求める『甘い物』にちなんでこちらをどうぞ。どの位求めてるかって? 下手すりゃ行列だよ、甘~い!
若い子にはこちらかな?
https://www.youtube.com/watch?v=9rCo4ezZ4go
京丁椎と同年代かそれ以上ならこちらでしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=w9dIab4YHhI
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