8月13日(昼):またもや物騒な夢[殺伐]
いや、驚きましたよ。
もう私の最近の夢は「人殺し」しかないのかと……。
はい。ということで夢日記を一日に三回も更新するという型破りな草月です。
でですね、今日はすることはたくさんあったのですけど、何だか憂鬱だったのでお昼寝しました。すると!
[舞台はベトナム、気付けば一人の人を殺す→次の記憶ではもう四人目!]
となっていました。
私A「いや、私はあまり治安のよろしくなさそうな清潔感のかけらもない街にいて、そこの飲食店でぼそぼその焼きそばのようなものを食べていただけなのですが……? 」
私B「そうですね。確かにその通りです。ですが、もう一つの事実は、その飲食店で“勢い余って”店内のTVをみていた男性を殴打、殺害したんですよ」
私A「また殴ったんかい!」
私B「最終的にはナイフで首を掻き切ってましたけど」
私A「わお」
今の脳内はこんな感じですかね。こうしてひょんなことから人を殺してしまったのですが、いや、恐ろしいことに、この夢は妙にリアルで、「捕まるから逃げる」という行動原理も確かに存在したのですが、それ以上に「どうせ殺人犯だから他の人も殺そう」というシリアルキラー的思想(適当)が根底にありました。
おかげで起きる寸前には四人を殺していましたよ。しかも後ろの三人は、自分の思いつく限りの「完全犯罪」を目指していたので、それぞれヤクザグループのように畑の真ん中で処理したりとか……。
結局最後の方は、逃げるという行動はあまり起こしませんでした。そういった気もおこりませんでした。もう何日にも及ぶ逃避行に疲れていたのです。専ら最初に出てきた飲食店に居座りながら、スマホでワールドを縦横無尽に走り回るレースゲームをプレイしていました。
それでも怖いものは怖いので、店の外からパトカーが見えたらトイレに隠れるとか、いそいそと立ち去るとかはしてました。あと、他人の電話がとても怖かったです。自分が通報されてるんじゃないかと。
「感想」
上記のように人間不信に陥っていくさまを、とても良く描写しきった夢だったと思います。おかげで昼寝だというのに汗びっしょりです……。
そして、夢では一体何人の人を殺せば気が済むのでしょう? 不安になってきたのですが。 ><
――え、どうして舞台がベトナムだとわかるのか、ですか?
勘です。夢って変な設定が妙に定まっていますよね。インドネシアとか、フィリピンとか、他に似たような気候の国はいくらでもあるのに。
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