特殊テロ対策部隊コンドル1

テロ対策部隊コンドル73 土がパイプを通って排出したので折りたたみのボックスを広げその中に入れてたのです、ボツクスは電動カートに乗っており、いっぱいになるとマンホールの入口に持つ

特殊テロ対策部隊コンドル73

土がパイプを通って排出したので折りたたみのボックスを広げその中に入れてたのです、ボツクスは電動カートに乗っており、いっぱいになるとマンホールの入口に持つて行き、ウインチ、

でトレーラの中に釣り上げて中をひつくり返しして下に降ろして掘削場所に持っていったのです、電動カート5台用意してあり、ひつきりなしに往復したのです、ここら辺は江戸時代埋め立、

て造にれているので、

地盤は柔らかく一時間に30mは掘れそうです、ミキサー車からパイプでコンクリートを流して、掘削機に入れると周りにコンクリートが張り付き直ぐ固まって行きます、一日で700mですから、

一日半で日銀のしたまで行けそうです、排水溝ですから図面の基準点は正確ですので、間違う事はありません、機械を操作している者はもとトンネル掘りの技師なのです、夜も交代で続け、

て作業をすると、

一日半で四菱銀行の金庫室の真下と日銀の金庫室の金塊と新札の後ろ側にピッタリ到達したのです、トンネルの下は平らに舗装してあり、大きさは2mありますので、人が歩いて移動出切る、

大きさです、この掘削機はまったく優れものなのです、二つの金庫にジエット水流で丸い穴を開けると四菱は1mですから結構の重さがありますので下から油圧ジョキで支えて少しづつ下に、

降ろしたのです、

次ぎに日銀は30cmなのでこれも油圧ジョキで支えて二つの丸いコンクリートをしたに降ろしたのです、装備を全部撤収して電動カートと札と金を積むボツクスを残して一旦入口にもどり、

設備をトラックに載せ引き上げて、運搬用のトラック二台を残したのです、福原に梅本が準備ができましたと言うと、よし今日はそのままにして見張りを残して一旦引き上げろ、

明日に朝4時からスタートすれば8時までの四時間もあれば積み込めるだろう、一台が一杯になったらすぐに千葉港へ走るのだ、残りは他の設備を積み込んで千葉に向かえ上手くいけば末日、

まで気がつかないよと言ったのです、梅本達は見張り4人を残してコンテナに乗り現場を引き上げたのです、新之助は次の週になっても何処にも異常は見られず黒田がGPSを毎日チェックし、

ているのですが動きはありません、

8日になり事務所でいつものように陳情団の話しを聞いていたのです、その頃梅本達は四菱は銀行のモニターに細工して赤外線防護服を着て金庫に入り現金と金塊を運び出していたのです、

四菱銀行は国際50億分と現金50億をボツクスにれ電動カーで入り口に運びウインチでつけ上げてコンテナに積み込み、四菱が終ると日銀の搬出にかかり金塊200億分と現金300億を運び出、

して朝8時半の銀行が始まる前に作業は終ったのです、

設備を全部回収してトラックに乗り込み、警備室に作業は完了しました、綺麗になりましたよ、思ったより早く終りましたと言って地下駐車場を出て千葉港に向かったのです、下りなの、

で高速はがら空きで一時間半の9時半には千葉港に行き貨物船にコンテナを釣り上げて、それぞれに自分のアジトに引き上げたのです、梅本は調布に引き上げると福原が大成功だったな、

高杉がきづいたら慌てまくるだろう、

これで4勝3敗だとシャンパンを抜き乾杯したのです、他のアジトでも皆が祝杯を上げていたのです、新之助は昼になり昼食を取っていると黒田がやって来て、奴らは諦めたのかなと言って、

GPSも何の動きもないぞと言ってモバイルを開けて起動するので見ると何の変化もないのです、おかしいなあ先週からの記録をみせてと言うと、日銀で試した時から記録をたどると、あれ、

なんでこの日に点滅しているのと聞くと、これはいつだ、ああこの前先輩に言われて確認してもらった日だ箱に触ったのだろう、異常ないと言っていたがと言うので、なんか位置が少し、

ずれてないかと言うと、そうかなと見ていましたがまさかと言って、日銀の財務部長に電話してあのダンボール箱はどうしたのか聞くと、あのまま地下金庫にありますがと言うので移動、

したか聞くと、

いいえ触っていないはずですがと言うので、警備室に回してと頼み警備責任者にモニターは異常ないか聞くと、異常ありませんがと言うので、まさかダンボール箱は動かしてないだろう、

なと聞くと、待って下さいといい、あれなんでダンボール箱がモニターに映っているんだ、後ろに置いたから映るはずはないんだがと言うので、誰かが動かしたのだ、急ぎ金庫室を調べ、

るのだと言うと、

わかりました調べてすぐ連絡しますと言って電話を切ったのです、どうしたと聞くと誰かが入口にダンボール箱を、移動したみたいですと言うので、何と言う事をそれでは持っていかな、

いだろうと言うと、まさか侵入はしていないと思うのですがといい、あいつだこの前警備責任者と財務部長がいなかったので、いた者にチェックさせたのだが、あいつが動かしたのだと、

黒田が言ったのです、

電話が警備責任者からかかって来て、大変です金と札の後ろに直径1mの穴が開いており、金200億円、札束300億円が運び出されています、入口ではなくここから運びだしたようです、

出口を捜していますと言うので、なんと言う事だ直ぐに日銀に行くぞ、鑑識を呼んでくれといい、黒田と日銀に向かったのです、日銀に着くと財務部長と警備責任者が真っ青になっ、

ており、

すみませんと言うので謝るのは後だ何処に通じているのと聞くと四菱銀行の地下マンホールから10m程行ったところです、四菱の地下金庫もやられていますと言うので、四菱に行くぞと、

言って車に乗り四菱の警備室に行くと、佐々木が先生やられましたと言うので被害はと聞くと、国債50億、現金50億です現金は新札で通し番号ですから使えばすぐ分かりますというの、

で、

奴らはスイスに持ち込んでドルかユーロに交換してマネーロンダリングするつもりですよ、外国から日本へ戻って来ても本物だから流通します、窃盗品だと外国の銀行に言っても通用、

しませんし、スイス銀行は顧客の情報は漏らしませんよと言うと、そうか、何と言う大胆な奴らだ、国債もブラックマーケットでさばくつもりなんだと佐々木が言ったのです、黒田、

緊急配備だ、

首都圏から出たトラックはしらみつぶしに検問するのだと言うと、ハイと言って本庁に連絡したのです、警備員が7日の日に東京都の清掃員で、排水溝の掃除を3日かけて徹夜でやると言、

う事だったのですと言うので、どんな様子だったのと聞くと、最初の日に警備員が様子を見に行くとコンテナの後ろの蓋をあけて、こんなに汚れていると言ったのです、その匂いはもう、

なんとも言えない匂いだったのですというので、

排水溝は垂れ流しを禁止しているので、人が入っても息が出切るほどの匂いで、そんなに匂いはしませんよ、それは警備員を近づけない為に予めどこからか積んでおいてあったんですよ、

奴らはトンネルを掘り土をトラックに乗せ捨てていたんですよ、7日から何日かかると言っていましたと聞くと、3日かかると言っていましたが、意外と早く終ったと今日の8時頃帰りま、

したと言うので、