特殊テロ対策部隊コンドル69 警備車に乗り進んで行くと右に緩やかなカーブになっており左に扉があるので開けると何処かのビルの地下みたいです、位置的には日銀あたりです、歩いて行くともう一


特殊テロ対策部隊コンドル69


警備車に乗り進んで行くと右に緩やかなカーブになっており左に扉があるので開けると何処かのビルの地下みたいです、位置的には日銀あたりです、歩いて行くともう一つ扉がありロック、

されています、ドアの所に電話があるので上げると、警備室ですというので黒田が警視庁の管理官だ地下を調査しているのだが、この前の扉は何処に繋がっているのだと聞くと、地下金庫、

ですというので、


無理矢理開けるとどうなるのだと聞くと警報がなります、中には人体センザーと監視カメラがセットしてあり、画像はモニターしていますというので、ロックを解除してくれセキュリテー、

をチェックするというと、今責任者に代わりますと言うので開けるように言うと、わかりましたいま警報と扉のロックを解除しますといい、解除しました中にも電話がありますと言う、

ので、


扉の取ってに手をかけると中々重たい扉です、2人かかりで横に押すとギギギ~と開いたのです、前の金網の仕切りの向こうには金塊が積み重ねてあり、右側には札束が積み上げられていた、

のです、電話をかけて我々がモニターに映っているか聞くと、はつきり映っていますと言うのてで、カメラ位置をみて金塊と札束の後ろは見えないなというと、しかしそこを通らなければ、

運び出せませんよと言うので、


そうだなといい、それでは外にでるぞと言って外から電話をかけて、もういいぞロックしてくれと言うとわかりました、今ロックして警報をセットしましたと言うので、それではと言うと、

警備主任がご苦労様と言ったのです、新之助がなるほど金銀財宝をここから運び出して何処かに隠したのだなと言ったのです、元に戻り車に乗り進んで行くとのぼり坂にになり、登りきる、

と平らなところに出て行き止まりです、


前の扉を開けると東海道線の一番後ろのホームです、なるほどここに繋がっているのかと言うと、あそこを使えばトンネルなんて掘らなくてセキュリテーさせクリアすれば簡単に持ちだせ、

ますよと黒田が言ったのです、それを知らないのですかねと言うので、なぜだろうと新之助は首を捻ったのです、今井が事務所に入って来て昨日対馬沖で例の潜水艦が確認されました、


直ぐに潜水して行方は分かりません、西へ航行していたという事です、動き始めたと言う事かというと、ソ連は退役した潜水艦の変わりに新造船を就役させたみたいで、ウラジオストック、

の沖でスクリュウ音が記録にない潜水艦を3日前に探知したと言うことで、ウラジオストック港方面へ航行しいたとの事です、S08の名前をつけたそうですといったのです、それでは8隻の、

潜水艦をウラジオ艦隊は保有しているのか聞くと、


いや退役した艦は抜けていますので、今活動していますのは、5~8間での4隻です、この前の退役艦はS04の名前の付いた艦だそうです、これは現在福原が所有していると思われるのでFC2、

ではF01と呼んでいるそうですと言ったのです、警戒して日本海がわからは日本の領海には入らないくて、やはり、東シナ海から台湾沖をとおり小笠原から太平洋側の何処かに侵入して、

いるのかと言うと、


哨戒のため早期警戒機は太平洋側には一機配備してありますが、これ以上増やすと北海道、日本海、東シナ海、の哨戒に支障をきたす為配備は難しいですといったのです、そこを福原は狙、

っているんだと言うと、不定期に都合がつけば哨戒しましょう、海賊監視のためアラビア海に哨戒任務に行かせる事がきまりそうで、決まると早期警戒機の一機は派遣しますので、益々、

手薄になるのですと言ったのです、


原子力潜水艦なら探知は空からは不可能ですが、通常型なら35時間に一回は浮上して空気を取り入れなくてはなりませんので探知可能です、台湾から北上するとして3日は掛かります必ず、

一回は浮上しているはずですが、夜間は哨戒していないので探知は難しいです、偵察衛星があれば四六時中を日本の周りの海を監視できるのですがと言うので、そうか、早くイトカワと、

一緒に打ち上げてくれないもんかなと新之助が言ったのです、


梅本達16人は秘かに千葉港にあつまり漁船にのり、沖で潜水艦に乗り込み仁川に向かったのです、中国、北朝鮮、韓国はソ連の新造船だと思っているので、警戒はしていますが公海上の、

航行なのでとくに攻撃はしません、仁川沖で漁船に乗り換え韓国のソウルに潜入して顔の整形手術を分散して受けて、2ヶ月で別人の顔になり、再び潜水艦に乗り調布のアジトに戻って、

来ていたのです、


試しに分散して東京まで電車にのり、町をうろつきましたが、指名手配写真とは別人で誰も気づきません、一応のテストは終ったのでいよいよ決行の日取りを、決める事になったのです、

黒田は北の丸公園のトンネル入り口、途中の日銀の扉、丸の内線の使われていないトンネルの入り口と日銀の近辺に赤外線監視カメラをセットして東京駅から警視庁の監視センターに、

接続して、


24時間監視していたのですが特に怪しい動きもなかったのです、そんなある日五代から電話がかかって来て今日ゴールドに行くのだが、お前がゴールドに出入りしている事をママから常務、

が聞いて是非お近づきになりたいと言っているそうで、今日店に顔を出すそうだ、それでママにつれて来て欲しいと、言われたのだがと言うので分かったと返事すると、椿も呼んでおくよ、

それでは杉でと言ったのです、


坂井に話しをすると、それでは高杉基金にも寄付を頼んだらどうですかと言うので、そうだな、業績も言いそうだから一億位は、寄付してくれるかもしれないなと笑ったのです、時間になり、

後を頼んで小料理屋の杉に行くと、五代、小百合、椿が待っており、ビールで乾杯したのです、五代に俺に会いたいなんてどうしたのかなと言うと、この前の金融庁検査で架空名義をしつこ、

く調べられたみたいなので、


高杉派の津田さんが大蔵大臣だから何があるか、探りを入れたいのではと言うので、そうか、多分自分も架空名義をもっているのだろう、今回は企業名義が中心だから胸をなでおろしている、

のかもしれないなあとビールを飲み干したのです、椿が福原の動きはないのですかと聞くので、それが、おとなしすぎて気持ちわるいんだよと言うと、五代が高杉に恐れをなしたのではと言、

うので、


奴は2勝3敗だ4勝3敗にするまでは絶対何かをやるはずだ、そうしないとプライドが許せないからなあと笑うと、そうすると後2回の勝負を近々仕掛けると、言うわけかと五代が言ったのです、

常務をどうするつもりだと聞くので、ちょっと脅かして高杉基金に寄付でもして貰うかというと、椿がまあ先生は福原より悪人なんですねと笑ったのです、五代がだから僕も一杯寄付をして、

いるわけだよと言うので、


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