特殊テロ対策部隊コンドル51 お陰で売れ行きも上々です観光客も増えたのですよと言い、明日は職員が迎えにきます、今日はゆつくりして下さいと言って帰って行ったのです、食事が終り玉美にここ


特殊テロ対策部隊コンドル51


お陰で売れ行きも上々です観光客も増えたのですよと言い、明日は職員が迎えにきます、今日はゆつくりして下さいと言って帰って行ったのです、食事が終り玉美にここら辺に居酒屋、

なんてあるのと聞くと港の方に三軒ばかしありますと言い、私の知り合いが経営していますので、行かれるのなら案内しますよと言うので、それではお願いしましょうと言うと、


車で送ります私も用事がありますのでと言ったのです、車に乗り込むと直ぐですよと言い10分走ると港に着き、ここですよとノレンを潜ると、いらっしゃいと若い男が言って席に案内、

したのです、玉美さんも一緒にどうというと、お邪魔ではと言うと由里が一緒に飲みましょうといい、男が玉美帰りは妹に送らせるから大丈夫だよ、今日は忙しくないないからと言、

うと、


玉美が忙しい時手伝っているのですというので、由里が玉美ちゃんの彼氏でしょうと言うと、ええと言ったのです、何にしますと言うのでワインはあるのと聞くとあります、孝雄さん、

ワインと塩辛に焼きたらこと高菜漬けでと言うと、ハイよと返事したのです、勝手に頼んだけどというので、いいんだよ、どれも酒のつまみにピッタリだと言ったのです、お2人は恋人、

同士ですかと聞くので、


由里が国会議員とその秘書よと言うと、え~つ、そんな偉い人が、ひょっとしてあのフエリーの補助をしてくださった先生ですかと言うので、僕はその息子だよと言うと、そうですか、

と言うので、由里です宜しくねと言うと、凄い美人秘書ですねと言うと、ありがとう、どんどん頼んでいいわよと言うので、新之助が玉美ちゃんは商売上手だと笑ったのです、店長が、

おまちと、


ワインに料理を出したので3人で乾杯したのです、焼きたらこを食べてこれはワインによく会うよと言うと、由里も食べて本当だ美味しいと喜んだのです、この島に住んでいるのは元々、

ここにいた人だけなのと聞くと、殆んどそうだけど、ここに旅行に来て気に行って住み着いた人もいますよ、孝雄さんもスキュバーに来て、気に入って会社を辞めてここで居酒屋を開、

いたんですよと言ったのです、


まあ海は綺麗だし魚は美味しいし気にいる人も沢山いるだろうなと言ったのです、東京に行った時はみんな一緒に行って、一緒に帰って来たのと聞くと何人か東京に知り合いのいる人は、

東京に残って後で帰って来た人もいましたよと言ったのです、色々歓談して時間も遅くなつたので勘定を済ませると、妹のマリですと挨拶して送って行きますというと、玉美が私は後片、

付けがありますのでお先にと言うので、


マリの車に乗りこみ民宿まで戻ったのです、もう一度風呂に入り上がって来てビールを飲むと、何かわかりましたと由里が言うので、多分あの2人は11日の日に同じホテルかデズニーで、

思いがけない人に会ったんだよ、それで確めようとしたがここの人達は12日には違うホテルに泊まるのでホテルにいなかった、それでどこの団体か聞いたら青ヶ島と言う事なので確信を、

えたのだよ、


それで急遽青ヶ島に行く事にした、自分達が先に着くかも知れないけどそこに、住んでいるので直ぐに帰ってくると思ったんだ、ところがその者は会った時から気づいていたのだよ、

様子を見ていると団体の事を聞きいているのでまずいと思っていると、ホテルを引き払ったので秘かに後をつけると、羽田に行き松山空港までのチケットを買ったので自分も買って、

分からないように後をつけたのだよ、


そして同じフエリーに乗り何処かで声をかけたのだ、そして島に着くとひそかに自分の家に連れて行く話しをして、今自分の過去がばれるとこの島に住めなくなると言うので、後日何か、

を釈明すると言って漁船で松山港まで送っていって別れる振りをして、再び2人の後をつけ東京に戻り何処かで首を絞めて殺害浜離宮に沈めた、石を抱かせれば見つからないだろうと、

思ったのだが、


人間の死体は体内にガスが発生するので少しの石の重さでは浮かぶ事は知らなかったのだろう、それで約一月後に浮かんだと言うわけだよ、知られてはいけない過去とは何かしらと言う、

ので、たとえば自分は死んだ事にして保険金を騙し取った、そして誰かの戸籍を使ってその人物になりすまして生活していた、青ヶ島にしたのは自分の古里に愛着があった為かもしれ、

ない、


わざわざ確認に行くくらいだから、突然消えた恋人だったとか、自分の兄弟肉親と一緒に船の事故で死んだと思っていたのに、その者が生きていたとしれば真実が知りたくなるだろうと、

言うと、なるほどと由里がいい、それは2人の過去を調べる事と、12日に急遽ツアーから外れたものを探せば分かるわけだと言うので、さすが助手だと言ったのです、そろそろ寝ようと、

言うと、


由里がフトンに入って来たので、浴衣を脱がせ下着を剥ぎ取り燃え上がったのです、行為が終るとこれで彼女だねと言うので、これでハゲに嘘を着かなくて済むだろうと言うと、では、

確認にもう一度と唇を重ねるので再び燃え上がったのです、次の日目が覚めるといい天気です、顔を洗い歯を磨いて広間で朝食を取って一服していると、迎えに来たので村役場まで行、

ったのです、


記念式典が始まり、来賓の挨拶をして祝賀会に入ったのです、ひと段落すると1人の男が愛媛県警の田中といいます、黒田管理官から先生のサポートをするように言われていますと言う、

ので、さつそくですがと経過を話し、バスツアーを12日に外れた人で元々は此処の生まれでない者を探して、その者のその後の足取りを調べてください、また、あの2人の回りで過去に、

何かトラブルがなかったかも調べてくださいと頼んだのです、


式典が終り村長が今日はどうされますかと聞くので、民宿の主人に船をだしてくれるように、頼みましたから釣りでもやろうかと思っていますと言うと、そうですか、此処はタイが沢山、

あがるんですよ、民宿にはここの特産品を届けておきます、ゆつくりと過ごしてくださいと言ったのです、民宿にもどると船の用意はできていますよと言うので釣りの格好に着換えて、

主人の車で港に向かったのです、


船にのると今日は潮目もいいし絶好の釣り日和ですよといい、エンジンをかけて港を出ていったのです、由里は回りの景色をみながらすご~い綺麗ですねまるで絵葉書みたいと、喜んで、

いたのです、ここら辺がいいですよと言うので餌をつけて遠くに投げて固定すると、しゃくらないとつれませんよと主人が言うので、まあとりあえずビールを飲みますと言うとクーラー、

ボックスからビールを出して渡したのです、


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