　また？　それが長く～。エルフの美しい少女が只今～？　夢幻なのか～？

　それとも現実なのか～？　理解できない摩訶不思議な状態がこのまま永遠に……。

　いや？　自らの命を絶とうとした彼女が、永遠の沈黙……。眠りのつくまでは続き……。

　そして終わる物だと彼女は思っていたのだ。

　なのに～？　エルフの美少女へと笑みを浮かべながら子供……。

　それも～？　我等が子供（その者）を遠目から確認をしてみたら。声の主は～？　小さな男の子のようだね～。

　でッ、『君はだれ～？』と、男の子に声をかけられたエルフの美少女はと言うと～？

　男の子に『君はだれ～？』と訪ねられても、どう答えてよいか？　判断に困っているようだよ。

　だって～？　エルフの美少女の身の上……。身分というのは？

　彼女自身が自害して果てたくなるような身の上と身分だから。安易に誰にでも告げ、説明をすることなどできない立場の少女……。

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