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罪への応援コメント
伸びない小説ダメ出し会から来ました。
読み切りとして面白かったです。
特に――
『一人、頼れそうな人がいる。次いじめられたとき助けを求めてみる。断られたら死ぬ。』
――これを言った立場と言われた立場、両方の気持ちが身につまされる、いいセリフだと思いました。
ダメ出しですが……うまくまとまっているので特にない気がしますねw
しいて言えば、綺麗にまとまり過ぎているところでしょうか?
「一生かけて償って。死んで逃げるな。死んだら次は私が許さない。」
こう綺麗にまとめられていますが、例えば結論を出さずに読者にゆだねる形の方が余韻が出たかもしれません。
もしくはもっと意外で驚けて、それでもちゃんと共感できるような結末を探して……って、そんな難しい事はなかなか思いつけるものではないですがw
でももう一つ上のクオリティを目指すなら、考える部分はそこかなぁと思いました。
……などと自分もできない事を偉そうに言ってすみません。
作者からの返信
はじめまして、たくさんのお褒めの言葉ありがとうございます!
そして余韻を残すなどの的確なアドバイスありがとうございます。
意外性があって、なおかつ共感できるような結末…私の足りない語彙力では表現できるかわかりませんが修正してみようと思います!修正しましたらまた読んでくださいますか?
何もできない自分など卑下しないでください。魔法使いの漫画、マン○ボックスで読んでいました。あれだけの絵が描けるのは才能です。小説も取り急ぎ1話、読ませていただきましたが情景が浮かぶわかりやすい文章でした。時間を見つけて全話読みたい、続きが楽しみになるお話でした。素敵な方に読んでいただけて私も作品も嬉しい限りです。ありがとうございました。
編集済
罪への応援コメント
若い女の子の特有の痺れるような残酷さや裏表、新鮮な気持ちで最後まで読むことができました。この辺りは、なかなか男では書けない種類のものです。
気になったところとしては、物語最後の「夏美の分まで幸せに……」のくだりは、省略しても良いような気がします。それは苦しみぬいた末に、夏美の親あたりから言われて初めて成り立つように思います。
ここから具体的な助言めいた内容で恐縮ですが、よろしければお読みください。
夏美と美衣香が友達であったという伏線を張れると、より美衣香の豹変具合が効果的になるように思います。
たとえば、冒頭に夏美は髪を切られませんでしたが、ここで実際に切られるとします。そして物語終盤、「死ぬなんて言って逃げないでよ」と美衣香に追い込まれるシーンで、葵は髪を切られてしまう。美衣香は夏美が死ぬ前に髪を切られたことを知っていて、いつか命乞いをする葵の髪を切ってやろうと思っていた――という風にすると、迫力が出てくるように思います。
これからも、痺れるような小説を書かれて下さい。ありがとうございました。
作者からの返信
はじめまして。お褒めの言葉、たくさんの助言ありがとうございます。
丁寧でわかりやすいアドバイスでした。hitoikiさんの助言で良くなりそうな展開が思い浮かんできました。近々修正しようと思います。修正後のお話も読んでくださると嬉しいです。hitoikiさんの作品も拝見させていただきました。作品の世界観に溺れるほど入り込める素敵な作品でした。私のお話を読んでいただけ、助言までいただけて、嬉しい限りです。本当にありがとうございました!