第1話 相棒 ~猫のオレと じいさんの物語~への応援コメント
一匹狼のようだったこの子が、次第にお爺さんのこと受け入れていって、相棒と認めた時には感動を覚えました。
最初は嫌がっていたタマと言う名前も、相棒がくれたかけがえの無い物だから受け取ったのでしょうね。
いくら時が流れても、絆は消えない。最高の二人でした。
作者からの返信
無月弟さん。丁寧に読み込んで頂いて、ありがとうございます (*^o^*)
この猫は元が野良なんで、お爺さんにご飯をもらっても、「家族(=お爺さんの子)」というより「相棒」で、自分とお爺さんは「対等」だと思ってるんじゃないかなあと思いまして。無月弟さんの仰る通り、いつまでも「一匹狼」みたいな感じで。
もっとも、このあたり、他の方には「ツンデレ」と言われてしまいましたが (^_^;)
第1話 相棒 ~猫のオレと じいさんの物語~への応援コメント
最後の
「オレの名はさ……タマだよ」
お約束で分かってはいるんですけど、いい味だなあ、と思いました^^)
二人で過ごした春夏秋冬の描写が素敵でした。
作者からの返信
青瓢箪さん (*^^*)
お褒め頂きありがとうございます。
「猫の名前」はホントお約束ですよね (^_^;)
子供向けの童話なので、ここはひねらず、猫の気持ちの変化を「猫の名前」に託してみました。
第1話 相棒 ~猫のオレと じいさんの物語~への応援コメント
こんにちは、お邪魔いたします。
猫好きには泣けてしょうがない、でもあったかいお話でした…
タマがひとりでおうちを守ろうとしている姿や、
カリカリをくれたり(固すぎたけど)
段ボール用意してくれたり
タマを守ろうとしてくれた人もいたのかなと思うとまた泣けてきます(T-T)
素敵なお話をありがとうございました。
作者からの返信
enagaさん、いらっしゃいませ (^O^)/
応援コメントありがとうございます。
とても丁寧に読みこんで頂いたようで嬉しいです。
以前、実家の前の家が、野良ちゃん達に餌をやっていたもので、多い時には十匹近くたむろしておりました。古い戸建の建ち並ぶ路地なので、猫もさぞや集まりやすかったのではないかと (^_^;)
猫でも毎日顔を合わせると、顔見知りになるもんで、「隣の家のおばさん」も猫を飼っていなければ、こんな感じに関わるかなあ~と。
家に一人で取り残された猫がお腹すかせてるのを見ると忍びなくて、自腹でカリカリ買ってきて(「シニア向け」とかの種類までは知らない)やっちゃうんですよ多分。ご近所づき合いで (^_^;)
ちなみに、当時うちには雑種の大型犬がおりまして、玄関内で常に唸ってスタンバイしておりました ←猫は天敵。引っかかれたから (^_^;)
わわ。レビューまで、ありがとうございます (*^o^*)
第1話 相棒 ~猫のオレと じいさんの物語~への応援コメント
淡々と語る猫の言葉一つ一つが、ラストの余韻に気持ちよく導いてくれました。丁寧に描かれていて、完成度の高い作品だと思います。佳作なのがもったいないぐらいですね。
作者からの返信
羽間さん。お褒め頂き、ありがとうございます。
ずっと超長編を書いている都合上、公募の類いにはとんと縁がなかったもので、こちらとしては、運よくビギナーズ・ラックで引っかかったかな~? って感じです (^_^;)
他の拙作も色々読んでくださったようで、どうも、ありがとうございます。お言葉励みになりました(*^^*)
第1話 相棒 ~猫のオレと じいさんの物語~への応援コメント
コメント失礼いたします!
『俺、つしま』をほうふつとさせる始まりで、安心して読んでいたらラストで泣かされました。
作者からの返信
みささぎ真守さん、コメントありがとうございます。
『俺、つしま』……? と思ったので、ちょっと試し読みしてきました。面白そうですね(*^^*)
第1話 相棒 ~猫のオレと じいさんの物語~への応援コメント
これを評価忘れとは、何たる不覚。
夏は暑さでボケてたからかなあ。
ある意味、直球勝負の“童話”、綺麗にまとまっていて、掌編でも長い時の流れを感じさせてくれました。
「これで佳作かあ」とちょっとビビり、さらに「語り口にダメ出しかあ」と、眉間にシワが寄りそうです。
児童文学……。
難しいジャンルだと思います。
そこでの入選、ずいぶん遅くなりましたが、改めておめでとうございました。
作者からの返信
高羽さん。お祝いのお言葉、ありがとうございます! (*^^*)
実はこの話、あまり深く踏み込まず、さらっと書いてしまったものを、インフルエンザの高熱で朦朧としていた勢いで応募してしまった……という(シラフに戻った時に青ざめるような)経緯があったので、思いがけずご褒美を頂いてしまった感じでした (^_^;)
なので、主催している団体について調べもせずに応募してしまったんですが、こちらの協会様は「職能団体」のようなのですね。
今回の受賞作を拝読しても、子供向けの「読み物」に特化している感じで(もちろん、どれも優秀な作品ばかりです) 私が持っている昔の童話のイメージ「短編小説の括りの中の子供向けの話」というのとは、いささかズレがあって驚きました。
(それでも辛くも拾って頂き、協会様には感謝しきりです(^_^;)
なので、もし万が一、創作の力試しなどで「童話」に応募される機会があれば、こうした傾向に留意されることをお勧めします(*^^*)