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  • 包帯所のシャルロットへの応援コメント

     フローレンス・ナイチンゲールが天使というより、頑固な実務派お局様だったらしいと聞き及んでおりますし、いちいち患者からのからかいに動じていては看護師は務まらないですから、シャルロットはたくましそうです。
     アデルちゃんとお呼びしたくなる士官さん、頑張ってください。

    作者からの返信

    ナイチンゲールの敵は陸軍省海軍省大蔵省と前線の司令官だったと言われています。官僚が自分の縄張りを守るのは毎度のことで、このときの大英帝国はすごく煩わしいシステムだったようです。
    そうしたものを根性とヴィクトリア女王へのコネと統計データを武器に官僚機構を横にぶち抜いて、必要な措置と物資をゲットしたようです。
    まだ細菌学というものが存在せず、負傷者の六割は手当をしても壊疽で死んでしまう時代でしたから、並みの精神ではやっていけなかったのではないでしょうか。

  • 大上陸への応援コメント

    軍隊なのに、規律もへったくれもない慌ただしさに、可笑しくなってしまいます。
    アデルちゃんだと思っていたら、アデルバート坊っちゃん。名前は難しいです。

    作者からの返信

    想定している時代はクリミア戦争です。
    この小説は芯にジュブナイルな冒険ものを配し、端役をこだわりました。