陰キャの俺に青春なんて存在するはずがない
リツ太郎
プロローグ
俺の名は
俺が陰キャである理由を挙げるのであれば、中学生は疎か、高校入学してからもう二ヶ月が経とうとするのに俺は、俺は、いまだにぼっちだぞ!?もし、俺が陽キャならもうこの時期には友達の一人や二人ぐらい、いてもおかしくないのに…ないのに!!
まぁ、そんな俺には、今が青春どころか一生青春なんて訪れないはずだった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます