第5話 2018年8月17日 【その後の経過】
2017年4月に手術をしてから、3ヶ月おきに経過観察をして、無事に何事もなく過ごしていました。
大好きなコンサートや 旅行を満喫して、これからバイトも ぼちぼちしていこうと考えたりしてて、2018年の春には、毎年恒例のいちごの狩り🍓
今年の場所は 初めての所で、大阪の南のほうの いちごの農園だったけど 色んな種類のいちごの食べ比べが出来ると言うので、楽しみにして 行ってきました。
初めて 紅ほっぺという種類のいちごを食べましたが、めっちゃハマりました( ◠‿◠ )
中の白い果実の部分まで 赤くて 甘くてジューシー
来年もまた ここに行こうと決めました。
そして、忘れてはいけない経過観察
2018年6月に 内診とエコー検査をしてもらったのですが、先生が難しい顔をしている。
何?早く言って‼︎
『左の卵巣が大きくなってて、そこにガンらしきモノが写ってるので、血液検査とMRIを撮りましょう』
卵巣?がん?
1週間後にMRIをしてもらって 次の週に結果を聞きに行くと、
『やはり、がんの可能性が高い影が写ってるから、県立がんセンターに紹介状を書くので 行って下さいね』
大学病院とかじゃなく いきなり がんセンターなんだ(ー ー;)
2018年7月24日 火曜日
紹介状を持って 兵庫県立がんセンターへ
11時に初診の予約でしたが、担当医師の患者さんが多いのか、お腹も空いても いつ呼ばれるかわからないので 席も外せず、結局呼ばれたのは 15時前💦
診察室に入り MRIのコピー画像を確認されて、内診へ
同じように 内診でエコー検査をし、卵巣の様子をみたり 細胞検査をしたり
それにしても、痛い😣
何の検査をしてるの?😠
内診が終わり 再び診察室に入ると 少し細胞を取りました と言われ 子宮体の分厚くなったところの検査をしようとしたけど、昨年の 上皮内癌のレーザー手術で 子宮の入り口が くっついてしまって 機械が入らなかったとのこと。
癒着してるって事?
とりあえず 説明を受けると 閉経もしてるし 両方の卵巣と 残してると子宮体癌にもなる可能性があるので、全摘出をしたほうが 良さそうですね
って事は 開腹手術?😣
全部取ったほうか 楽だから そう言うの?
何だか よくわからない💦
その後に、採血💉と 心電図、肺活量、レントゲンをして 翌日にPET CT検査を受ける予約をして 帰りました。
2018年 7月25日 水曜日
今日も うだるような酷暑の中、車を運転して 県立がんセンターへ
15時からの予約の PET検査
5時間前から 絶食
飲み物は 糖分の入ってない 水かお茶のみ
母の友人が この検査はとても しんどかった と聞いていたので どんだけ苦しいんだろうと 考えると 不安だった
MRIは 音はうるさいけど、CT検査のほうが苦手💦
寝た状態で 息を止めるのは 動悸がバクバクしてきて疲れる
PET CT検査って どんなんだろう?
まず、更衣室に案内されて、ロッカーの横に リクライニングチェアーがある...
検査着に着替えて、出て行くと 腕に1分くらい注射をした。
そして、更衣室に戻り 前もって言われていた お水かお茶を 300cc以上飲む
リクライニングチェアーに座り 安静にして50分
看護師さんが呼びに来て CTの検査台に乗る
バンザイをした格好で固定され 機械音もなく 息を止めて〜と 言われる事もなく 全然苦痛じゃない😅
約30分で終了
全然しんどくもなく、楽な検査だったのに、母の友人は 何が苦痛だったのか不思議に思った
次回は 検査結果と 手術の説明で 母親と 8月7日に 行く事になった。
手術までは 好きなモノを食べて、いっぱい楽しい事をしよう😊
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