♦️ 豪炎

豪炎...Gouenn


 頭頂高:10.3m

  全高:11.3m

  重量:20.2t(全兵装の装備時)

装甲材質:特殊鋼材・特殊強化チタニウムの併用

 動力源:コード“太陽”(永久機関)

 機体タイプ:戦闘型・指揮型

新旧比較:準新型機



 概要


 橙色を基調とした色合いの機体。ただし、機体各部の発光部位の光は紫色である。


 比較的高性能である雄翔改を、さらにアップグレードさせた機体。

 「雄翔ゆうしょう改弐かいに」とも言える機体である。


 指揮官用に頭部ブレードアンテナが増設されており、装甲も強化されている。なお装甲には、敵側から鹵獲した機体の特殊強化チタニウムを流用している。


 これまで記述した機体の中では、最高クラスの戦闘力を誇る。


・腕部ガトリングガン×2

 20mmガトリングガンを2門束ねた装備。両腕の上腕部(手甲側)に装備している。


・50.8mmアサルトマシンガン×1

 “MP5A5”に似た形状のマシンガン。

 ケースレス(薬莢やっきょうを持たない)弾薬を装備する。

 弾数は120×n(携行するマガジン数に左右される。基本は8マガジン)。


・50.8mmハンドガン×1

 “SIGP226”に似た形状のハンドガン。

 ケースレス(薬莢やっきょうを持たない)弾薬を装備する。

 弾数は25×n(携行するマガジン数に左右される。基本は8マガジン)。


 射程には乏しいが、近接戦闘の補助として使用可能である。


・76.2mmグレネードランチャー(単発式)×1

 アサルトマシンガンに装備されたグレネードランチャー(弾頭は榴弾をはじめ、各種使用可能。一例では、煙幕弾など)。

 装填数は1発。


斬機刃ざんきじん×1

 日本刀型の近接兵装。

 全長7.15m、刃渡り5.55mとなっている。

 日本刀と同じく、「絶大な切れ味を持つ」代償に「攻撃を受けると簡単に折れる」という特性がある。


・斬機刃短刀型×1

 脇差型の近接兵装。

 全長4.90m、刃渡り3.65mとなっている。

 やはり「絶大な切れ味を持つ」代償に「攻撃を受けると簡単に折れる」という特性がある。


・飛翔ブースター×2


 翼状のブースター。

 旧型であるが、これによって空中戦をも可能とする。

 クレヴィアスのものより僅かに出力が上回っているが、やや大型であるため、狙われやすい。

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