新作について&今後のこと

公開して一日が経ちました。初動について申し上げれば、大爆死です。まぁいきなり「バッドエンド」って書かれてりゃね。一話ブラバならぬトップページブラバが発生するのもやむなきこと。


「現実が辛いんだから、創作物の中では幸せでありたい」って言葉、あるじゃないですか。俺、あれさっぱり共感できないんですよ。理解はしますけど。そして今回思ったのは、「読み手の皆様に、その感覚がある方がどれだけいらっしゃるか」を検討したとき、ここの層はかなりデカそうだぞ、と。なにせ主観だと「作中でも不幸になろうぜ!」マンです。なかなか外の様子がわからない。


こういうのは、わかった上でやるか、わからずにやるかでだいぶ違ってくるんだろうなーって思ってます。今回の作品で、改めて「よしわかったぞ、今後はそういうもんだときっちり踏まえて作ろう!」という思いを新たとしました。


とりあえず新作は調整ができたので一万文字ジャスト、三部編成で文字数がそれぞれ3333、3333、3334となっております。そこはこだわるべき場所じゃない。



○今後のこと

発作的にスタートした短編作成が終わったので、通常運営に戻ります。デイリー晋宋春秋と、「老子」ごっこを日々更新。劉裕については毎日五百文字をめどに執筆。老子ごっこが終わったら中原戦記スタート。


書きたい短中編はいろいろありますが、今回つくづく「物語のマルチタスクは無理」と痛感しました。劉裕を進めることに専念します。

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