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  • 近くて遠い街。
    美しい幻想に別れを告げて向かう先に、あたたかな居場所がありますように。

    作者からの返信

    プラナリアさん、こんばんはヾ(・∀・*川
    拙作に目を通していただきありがとうございます(*╹◡╹*)アリガト
    コメント&評価までいただきすっごくうれしいです*:.。☆..。.(´∀`人)
    時々、この手のお話――不幸な女が主人公の暗めのお話が書きたくなります(笑)長編は、後味の良いハッピーエンドが信条なのに短編(掌編)では、ついつい書いちゃいます。詩に自虐詩が多いのも、ある意味頷けます。
    それはさておき……
    これは、道に迷って流されて生きてきた主人公が一歩踏み出そうとするお話ですが、結果として踏み出せませんでした。ハッピーエンドかと言えば、そうではありません。ただ、現実を認識した分、少し前に進んだのかもしれません。最後に言った「さようなら」の一言は誰に対して言ったものなのか……。過去の自分? それとも、泡沫の夢を見ていた自分? 取り方次第で、希望にも絶望にもなります。

    冗長になってごめんなさい。お忙しい中、ありがとうございました。
    またプラナリアの作品も拝読させていただきます。
    よろしければ、お付き合いください<(_ _)>

  • 切ないね。フィクションであっても、悲しいね。
    けど、何かがほしい。普通の不倫ものじゃない何か。

  • 詩的小説って良い響きですね♪
    内容は、詩的と言うよりも…もっとぐっと切ない。

    それはともかく、不動産広告の文言って「ポエム」ですよね(笑)

    作者からの返信

    狐さん、どうもありがとう(*╹◡╹*)アリガト
    はい。勝手に命名しました。
    詩は自虐的なのが得意です(自慢するなって)
    そうそう、不動産は見事です(♥ó㉨ò)(♥→㉨ฺ←)ウン
    家は一生ものの買い物ですから、かなり慎重になるけれど、あの謳い文句でころっといきますからね(笑)

  • この短い中で、とっても深い!

    街の雰囲気と、「わたし」の心の内の対比がまた素敵です。

    この後どうなったのかが、とっても気になる! まさか家に入って…っ? と一瞬思ったんですが、彼女は大人の対応をしたようですね。
    こういう関係って男性側が悪いって思っちゃいます。奥さんもお子さんも幸せそうだし…。
    何となく、前向きになれそうなラストだったので、「わたし」には絶対、絶対、幸せになって欲しい!!

    作者からの返信

    仲咲さん、どうもありがとう(*╹◡╹*)アリガト
    そう言ってもらえると無茶苦茶うれしいです*:.。☆..。.(´∀`人)
    詩的小説だけにラストは読み手に委ねます!(とってつけたような)
    町とサヨナラ? それとも彼とサヨナラ? どちらとさよならしたかによってもエンディングが変わりますね。印象としては、倫理に違反した男性が悪いのですが、女はそれを承知で付き合ってるわけですから……。最初は「それでいい」と思っていても、少しずつ欲が出てくるのかな。気持ちはわかります(意味深)

  • こんにちは。

    ログインするのに少し手間取りました。

    不倫でしょうか?
    街並みもあらゆる物がオシャレに見えても
    一つのきっかけで、いっぺんに覚めてしまうのが恋なんでしょうね。

    諦めて新しい恋愛をするのが良いでしょうね。

    作者からの返信

    ひげコウシャクさん、どうもありがとう(*╹◡╹*)アリガト
    お手数掛けてごめんなさい・゜゚(>ω<。人)ゴメンチャィ
    そうそう、前半と後半の落差を楽しんで(?)もらえたらと思って書きました。人の感じ方は気の持ち方一つでガラリと変わりますね。
    悪いことがあれば良いこともあるってことかな?
    彼女の未来に幸あれですね。
    でも、どうでしょうか? 町とサヨナラした後に、彼ともサヨナラできるかどうかですね……。

  • お洒落な背景、オシャレな登場人物、悲しい不倫の話だけど、なんか綺麗~~~

    作者からの返信

    レイさん、どうもありがとう(*╹◡╹*)アリガト
    お洒落な物語と見せかけて……いつもの変化球です( ̄▼ ̄;アハハハ.....
    恋愛と言うより現代ドラマかな……。

  • いい結果を生まないことは心のどこがで分かっていつつも、確かめざるを得なかった彼女の気持ちが切なかったです。

    でもね、現実を見ないと先には進めないから。

    未来につながるさようならであることを願います。

    作者からの返信

    フミさん、どうもありがとう(*╹◡╹*)アリガト
    ボクの詩もどきの延長にあるため、どうしても自虐的要素が強くなります(笑)
    と言いながら、読み手によっては希望が感じられる構成にしています。
    気持ちの切り替え、大事ですよね。すごく難しけれど……。

    果たして、このあと彼女はどうするのか?
    気になります。作者としても(笑)

  • 切ないですね。
    「近くて遠い」、というのは「確かめたいけど確かめられない」という主人公の思いが反映されているのですね。。

    この後、横浜の中華街(何故か神奈川近郊のイメージです笑)あたりで、「ぷはぁっー! やってらんねぇーよぅ」とビールを飲んで忘れるぐらいだと良いですが、「さよなら」の余韻はしばらく続きそうな感じがしました。

    作者からの返信

    あさみん、どうもありがとう(*╹◡╹*)アリガト
    久しぶりの詩的小説でした。自虐的な(笑)前半と後半のギャップを楽しんでいただけたらと。
    横浜、いいなぁ(♥ó㉨ò)(♥→㉨ฺ←)ウン
    ……なんて言ってる場合じゃないよね( ̄▼ ̄;アハハハ.....
    人生なんて、ちょっとしたことがきっかけになってガラリと変わるものです。
    彼女にも転機が訪れたらいいのですが……。

  • 夜は、どれほど甘くても、夜。
    昼間のお城の中が甘さで満たされているのかどうか…それもわからないけれど。

    昼の世界にも、夜の世界にも…現実の中に、夢のような甘さはない気がする。
    そんな、ものすごく乾いた私がいます…あららっ(^_^;)(笑)

    作者からの返信

    あおいちゃん、どうもありがとう(*'▽'*)
    あら、どえりゃあドライじゃない?(笑)名古屋女の本領発揮ということで。
    そういうことなんだけどね~
    でも、女はわかっていても期待しちゃうの。ドライな顔してる娘もウェットな部分があったりするし(おいおい)

  • なんだか、胸にジーンときました。
    実らない愛。
    それを確かめにはじめての地を訪れたのね。
    切ないなあ。
    でも、確かめて、区切りがついたかな^^
    新しい恋を探してほしいな。

    作者からの返信

    ちいこさん、どうもありがとう(*'▽'*)
    このラストは読み手によって希望だったり絶望だったりします。さよならを誰に言ったかによりますね。
    でも、詩的小説だからいろんな解釈があるのはオッケーです。


  • 編集済

    本当に近くて遠い町。でも現実に存在する。だから複雑。
    いつもとは少し違う変化球。
    何かのはじまりを予感させる展開から、全てを終わらせるかのように一気に突き落とす。でも最後には心の区切りがついた主人公の新たなはじまりを匂わせる。

    進まなければ終わることはないかも知れないが、辛い今の状況から脱出できることもない。迷いの中で何かがその町に足を向けさせたのは運命のいたずらか、ただのお節介か。薄々わかっていた現実でも、改めて再確認することで人は強くなれる―はず。

    しかし、家族も大切にしたいが、恋人も欲しいというような身勝手な男性にどうして女性は惚れてしまうんだろう。
    現実を知ってもなお、断ち切れない想いもあるみたいやけど。なんか複雑やなぁ。あかん、RAYさんの詩的小説はどうしてもストーリーの中に入り込んでしまうのでよくないわ(笑)


    追記

    深いなぁ・・・。読者に解釈を委ねる手法、ありだと思います。作者の怠慢とは思いません・・・たぶん(笑)
    でもこうして作者の狙いがわかると自分が読み解けてなかった話の味わいが深くなるのでいいことですね。
    忙しい中、一件一件丁寧な返信とお礼の訪問、頭が下がります。くれぐれも無理はしすぎないように。^^)

    作者からの返信

    tabizoさん、どうもありがとう(*╹◡╹*)アリガト
    タイトルは家から30分なのに外国っぽいという物理的な距離と、二人の心の距離を掛けました。当初、彼女はその距離を縮められると思って乗り込んだのですが(笑)
    個人的には、始まることと終わることって180度違う割に本質はあまり変わらない気がします。人の死を見てもそんなイメージが湧くことがあります。必ずしも前者が希望で後者が絶望ではないですから。捻くれてるかな? だから書くものが変化球ばかりになるのね(妙に納得)
    この物語のエンディングもハッピーかバッドか微妙です。「さようなら」の言葉を誰に向けて発したのか考えると、見えてくるかもね……そこは読み手に委ねます。詩的小説だから(作者の怠慢じゃありません。念のため)
    ストーリーに入りこんでもらえてうれしいです❤ 短い掌編にもリアリティをもたせるよう心掛けているので。地味なお話でも読んでもらえるよう、日々精進したいと思います。

  • ホラーじゃなくて意外でした。
    しんみりきました。

    作者からの返信

    みささぎさん、どうもありがとう(*╹◡╹*)アリガト
    カテは恋愛。でも、ある意味ホラーかも( ̄▼ ̄;アハハハ.....
    そのコメントはうれしいです❤
    これからもがんばって書きます☆彡

  • 今までとは違うRAYちゃん短編での「どんでん返し」

    キッツイわぁ。
    読んでいるこちらまで呼吸が浅く、ドキドキしました。

    ……と読み手の心を動かしたこの作品は成功ね(^_−)−☆

    でも「一度」来て見てよかったと思うわ。陽射しの街に。
    顔を上げて前を見るためにね。

    作者からの返信

    今日ちゃん、どうもありがとう(*╹◡╹*)アリガト
    ……って、見たなぁ~~(そりゃ見るって)
    いつもと違う、直球っぽい変化球?(謎)
    あ、あくまでフィクションですからね! 体験談じゃないから!!(誰も言ってないし)
    とりあえず、詩的小説になってるかな?
    ラストを読んでも、ハッピーに向かうのかバッドに向かうのかわからないところなんか、詩的だと思うけど。
    ちなみに、名古屋の陽射しでボクも焦がされています(笑)

  • RAYさんらしいオシャレな雰囲気のお話からの……RAYさんらしい変化球がきた。凄い落差のフォークを放たれた気分です。

    彼女にとっては辛いお話でしたね。

    作者からの返信

    お兄さん、どうもありがとう(*╹◡╹*)アリガト
    語彙が無いので描写が苦手ですが、前半はそれなりに力を入れました(それでもこの程度)
    後半は、ボクらしさを発揮しました。溜めていたものを一気に放出しました(笑)
    ラストを希望と考えるか絶望と考えるか……。
    詩は読み手に委ねるところが大きいのですが、詩的小説も同様のことが言えます。
    お兄さんはペシミスト?ゞ(≧m≦●)ププッ

  • 道に迷っていた女が、道を探すために必然的に辿り着いた場所。「さようなら」と迷わず言えたところに、気持ちの良い潔さがうかがえます ★★★

    作者からの返信

    愛宕さん、どうもありがとう(*╹◡╹*)アリガト
    詩的小説だけに韻を踏んでみました(どこ?)
    「さようなら」のあたりの描写はさらっとしたものにしました。良い方にも悪い方にも取れます。彼女の未来は読み手によって180度変わります。詩的小説ですから(笑)

  • オシャレな町で待っていたのは、知りたくなかった現実だったのですね。
    最初は優雅な街並みが彼女を歓迎してくれているよう感じていましたけど、「早くこの町から出て行けの一文を見た時は悲しいかったです。

    いつかは向き合わなければならない事だったのでしょうけど、彼女の視点で見るとやはり切なさを感じました。

    作者からの返信

    弟さん、どうもありがとう(*'▽'*)
    心の状態によって感じ方は180度変わります。
    最初は自分を歓迎してくれていると思った町が、最後には自分を厄介者と見ているように思えました。
    いろんなコントラストを入れてみました。

  • RAYちゃんの詩的小説大好き🍀

    近くて遠い町。
    私のまわりにもいくらでもあるけれど、偶然が見せてくれる宝物の儚さがとても好き😊🌸

    作者からの返信

    はるかちゃん、どうもありがとう(*'▽'*)
    すごくうれしい❤
    地味で、しかも自虐的なお話ですが、とりあえず勉強ということで。