番外編②

白い大地。


足跡が1つ、道無き道を進んでいる。


赤い服と帽子をかぶり、

背中にはソリとプレゼントを乗せて。




『やっほー!トナカイだよー!』


元気一杯な彼女がそう、

【聖夜】を飾るのには必須の「トナカイ」

である。


『今日はこのパークのフレンズ達にプレゼントをあげるために、今一生懸命運んでるんだぁ...

て、手伝ってくれないかな💦』


そう言い、自然と自分の手を取り

ソリの綱へと手を渡らす。



『ふふぁぁあ...ここまで来るのに大変だったよぅ... 少しは博士たちも一緒に運んで欲しいくらいだよ~』


と言いつつ、自分と一緒にソリを運ぶトナカイ。

「う"う"寒い"...」と声に漏らしたのが聞こえてしまったのか、

トナカイが気を利かせてくれた。


『寒いの?まぁ、確かに私たちフレンズの中でも「ゆきやまちほー」出身の子達はこんなの平気だけど... あなたは格別そうでもないからね~

そうだ、私がとっておきのこと、教えてあげるよ~』


「本当!?ありがとう!」とお礼を言いつつ、トナカイに教えてもらう。


『私は「かいろ」だったり暖かくなるものは持ってないから、自分で暖かくなるようにラ 考えるんだ!』


はい!!』























...


一気に周りが-5°低くなったような気がする。


...と、それはさておき。

もうすぐこの聖夜も終わりを迎える。

それまでにパークのフレンズの所へ届けてしまおう、とトナカイの提案で、

この後もせっせとプレゼントを渡しに行った。



『ありがとう~💦 助かったよー!

君がいなかったら私、多分時間オーバーしてたと思うよ... 本当にありがとう!』



ありがとう、またね、と言葉を交わし、

自分とトナカイは別れていった。






















『やっほー!またまたトナカイだよー!

みんな、この『獣とけもの』楽しんでくれてるかな??

楽しんでるよー!ってフレンズがいたら、

を押して欲しいな!

押してくれたフレンズには、私がプレゼントを持っていくかも!楽しみにしててね!

あと、 で、

「こういう難題どうなんだい?」

「この問題、もんだめだぁ...」


あ、あれ...?

えっと、作者の応援コメントや、こういうの入れて欲しいな! って言うのがあったら教えて欲しいな!

今日はクリスマス。みんな、楽しく過ごせたかな?

あと少しで年も開けるね。みんな、これからも楽しく過ごそうね!』

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