第7章 記憶

あの頃の思い出

こんにちは。かばんです。

今日は、サーバルちゃんと出会った時の

ところに来ています。


あの時、木から誰かが飛んできて、

いきなりぼくを追いかけてきたから

とってもびっくりしたんだ。



だけど、その子は

「私はサーバル。ここは私のナワバリなの。

あなたのナワバリは?」

って聞いてきたんだ。


『分かんないです。』


何も知らず気づけばここに...

と、彼女と話していくと、


「案内してあげるよ!」


って、僕の手を引いて道案内をしてくれた。



あの頃は楽しかったな。


何も知らないことばかりで、彼女や他のフレンズたちにも教えて貰って。


料理...はみんな苦手らしかったけど、ヒグマさんとも協力してつくって、

みんなで食べて。


そういえばあの時のヒグマさん、

やけに楽しそうだったような...

ぼくも楽しかったし、みんなも楽しそうだった。


またみんなで食べたいな、料理。


博士たちはカレー、だっけ。



あの時、じゃぱりとしょかんに行ったのはいい思い出だなぁ。


最初のクイズの森、あれは苦戦したけど、

森から抜けることが出来た時は嬉しかったな。

サーバルちゃんはずっと

「え?なになに!?」状態だったけど。


ボスに連れられて、野菜をとって。

サーバルちゃんに野菜を切ってもらって、

火をつけて。


博士も助手もサーバルちゃんも、

みんな離れていたけど...


そして作ったカレー。

最初はどうなるかなって思ったけど、

合格 が出たからサーバルちゃんと喜んだね。



よし。今日はここまでにして

次はどこに行こうかな。

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