記憶喪失な僕は異世界迷宮で強くなる
私が鶴仙人という名前だと思いましたか?
第1話 ここはどこなんだろう?
目が覚めたら硬い床の上にいた
あれ?ここどこ?いつこんな所に来たんだろう?とりあえず、人を呼んでみようと思い、声を出そうとしてみる。
「~~~~~」
…結論 声がなぜかでない
あれ?今気付いたけど、自分の名前がわかんないや
僕…もしかして記憶喪失?
ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ????
どうしよ...
此処がどこだかわからないうえに自分の名前がわからない!?
そんな~~~
…………
とにかく歩いてみようかな
何か思い出せるかもしれないし
歩いていたら大きな蟻?が襲ってきた。ほんとに此処どこーーー?
と、思っていたら青い光を放つ板が、見えた…何か見えちゃったよ…僕
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
名前:■■ ■■
レベル:1
EXPストック:0
状態:良好
カルマ:0
スキル:None...
称号:元オタク
現在位置:ダンジョン?層
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
逃げ切ったようなので、じっくり読んでみた。
…なんか称号って欄に不名誉なのが入ってるよ。
記憶…取り戻さなくてもいいような気分になってきた。
ってなんで変な板が出てきて順応している!?理解できているだとー!?
もぅやだ…記憶なんていらない。恥ずかしい…
ん?…後ろから何かを打ち鳴らしているような音がする。
後ろを振り向くと大きな蟻がいた。
「~~~~~~~~~~~~~~~!!!」
必死で逃げる。何か踏みつぶしたけど気にせず逃げる。
【リトルゼリースライム(幼体)を倒しました】
ん?… 気にせず走る。
【■■ ■■にEXP+8】
むむっ?…
【EXPを5消費し、レベル:1から2に昇華します】
【全能力値が上昇】
【称号:無慈悲,称号:スマッシャーを獲得】
あれ?なんか体が軽くなった。
あ、今気付いたけどあの蟻いなくなってるよ…
よかったー 安心したらお腹減ったよ…なんか食べるものないかな?
あ、草が生えてる…でも、紫色の草なんて食べる人いるかな?
…仕方ない覚悟するか。はむっ(食べる音)
【称号:挑戦者を獲得】
だから、なんなんだよこの音は
洞窟を発見!
はっしれーーー
到着!
そして、安全確認♪
さらに、おやすみー
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます