第21話 報告…。
一昨日の事、急な仕事の依頼が入り、報告する上司が
居なくて、私の判断で仕事を断った事に関して、報告するように
言われた。
確かに、会社に来ていて外回りに行っていた上司には報告
しようとしたが、出来なかった。
で、お休みの上司には報告はしていない。
お休みの日に、電話をして出る上司なら良いが、ほとんど出ない。
折り返しの電話がある時は、まだ良いが折り返しすら無い時もあり
おまけに、電話に出たと思えば不機嫌。
そんな上司に、報告を入れようと思うだろうか?
この上司に関しては最近、他の従業員からも上司失格だとか言う
声をちらほら愚痴られるが、本人に言えと言う感じだ。
私に言っても何にもならない。
ちなみに、報告をしたところで予想では上司は断らない。
台風の中の仕事でも、金の為に引き受けるだろう。
親切で受けた仕事でも、台風の影響で大損失を出すと言う
リスクを考えていない。
私は、リスクを背負うよりは安全を優先する。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます