第7回スニーカー大賞
個人的おすすめ作品ベスト3
1位 マテリアル・クライシス
1位の「マテリアル・クライシス」は魔法を使える人が存在する近未来小説。主人公は警察組織の人間でヒロインは中学生にしか見えないロリっ子ですが、これでも警察の人間になれるくらいには大人らしい。ストーリーとしてはテロと戦う間にとんでもないアイテムを入手してしまい、それをめぐってテロや他の国の人間と戦うことになるというお話。描写がしっかりしていてイメージがつきやすかった。近未来SFが好きな人にオススメ。
その他の作品の感想
「されど罪人は竜と踊る」:王道ファンタジー作品。呪力という魔法のような力がある世界で主人公二人組が陰謀に巻き込まれていくお話。シリアスな雰囲気の中にもキャラが濃く、コミカルに描かれている。現在はガガガに移行しているので買う際には注意が必要かも。
総評
今回はどちらもバトルがメインのお話。その中でも策謀や陰謀が渦巻いているのが特徴ですかね。この頃の作品はストーリーにずっしりとした重みがあるように思いました。それがいいと思う人もいればやっぱりライトノベルはさくっと読みたいという人もいるかも。そこは個人の問題かな。
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