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  • めおとぽんこつへの応援コメント

    描かれているのは、くだらない日常なのかもしれない。だが、言葉の一つ一つが生き生きと輝いている。

    場面の切り取り方と、展開の運び方は優れている。唯一の欠点は形式だ。このままでは読者が読みにくい。

    ①段落の始めの文を一字下げること
    ②適度に改行すること
    この点を踏まえて修正すれば、この作品はもっと良くなる。
    冒頭を例に修正してみよう。

     君と一緒にいると小説の中にいるみたいだ。
     たぬきうどんを啜りながらさっき妻にこんな事を言った。なに、とその嗅覚が何かを察知したのか明らかに妻は訝しんだ。
     なになに急に、だって、だってさ今の今まであんたさ(中略)

    あと、文末以外では「?」や「!」の後は一字空白にすることがセオリーだ。次からは気を付けてほしい。

    小説は、書き方に慣れれば技量が追い付いてくるものだ。私は書き方を知る人が身近にいなかったため、今の状態になるまで七年は掛かっている。だからこそ、早いうちに正しい書式を身に付けて、自信作を投稿してもらいたい。

    ……少々、辛口なコメントになってしまいました。どうか期待の大きさと受け取ってください。

    作者からの返信

    羽間さん

    初めまして、コメント・ご指摘を頂き大変、恐縮です。

    正直なところ、私はコメントを頂いて少し困惑しておりました。

    というのも、自らネット上に駄文を公開しておきながら、いざ、評価を頂くとなると背筋のあたりがゾクッとして、心臓がバクバクしました。月並みですが、自分の書いたものが人に見られていると思うと、こんなに恥ずかしいものなのかと・・・知りもしませんでした。

    私はこれまで文学とか文芸とかそういった類のものに触れずにのほほんと生きてきました。そんな私でも初めての、ひょんなことからはじめた創作は純粋に楽しく、ましてやその喜びを享受できるであろう方から感想・改善案等を頂けることは、もはや、至上の喜びといってもいいかもしれません。