参考に、と出されてつい読んでしまいました(〃艸〃)
ラストの予想はついたんですけど、彼女は２年前に社会的な死を迎えていたとか、そういうことでしょうか？
どちらにしてもこの後、想像はつきますが読んでみたいなぁと思わされる作品でした。

再会の部分から叙述トリック的な感じになってるんですね。なるほどなるほど。
ちょっと最初の部分が強調しすぎて最後が「あれ？」みたいになりましたが、楽しく読ませていただきました。

え?! 何これ♪
凄く…面白いんですけど、この作品♪( 〃▽〃)

婚姻届 提出という、身近な事柄だからこそのラストでの…オドロオドロしい、サスペンスホラー的な、一種の倦怠感ある麻痺した様な絶望感？
背徳…いや冒涜的なスリル？
何だか判然としない、でも いい感じの『後味の悪さ』が堪らない♪( ☆∀☆)

結婚と双子、短編ということでほぼ筋書きは読めましたが、安定した文章力と表現力にこれだから日本語が好きよ！　と思いました。両手の間からこぼれ落ちるような主人公の感情の揺れ動きが好きです。
ごちそうさまでした。

素晴らしい。みごとに騙されました。

閲覧いたしました。

巧みな描写に目が引き寄せられて、一気読みしてしまいました。

薄々、主人公の女性が双子の姉なのだなとは気が付いていましたが、それでも最後まで読み進めて行ってしまいました。

かなり面白かったですよこれ！

応援しています！

ふふふ…最初はどんな話かと思いました。
幽霊？カニバリズム？
読み進めていって、はいはいはい…て感じでした。
姉妹ならではのコンプレックスみたいなのが出てて生々しかったですね！
「私が死んだ理由」というテーマに対してこれというのは、なかなか変化球でいいと思います！

拝読しました。

描写や伏線の仕込みが巧みですね。

妹・絵理子に成り済ます姉・美恵子……。成り済ます事が可能となった理由もしっかりと描写されている。

戸籍上の蘇生……恐ろしい。

しかし、『あなた』の心境たるや察するに余りあるものでしょうね……。

これは一度読了後に読み返すとまた違った発見がある……素晴らしいですね。

比喩表現と言うかなんというか……。とにかく文章表現が美しい！
素晴らしい作品だと思います。

ところで。
「妹は三年前に死んだ。そして、私は二年雨に死んだ。」
の「二年雨」はわざとですか？

一応、確認です (｀･ω･´)ゞ

　「彼女」「死者を蘇生する儀式」「その屍を超えて接吻をする」などの
意味深な表現が多く使われ、ゆったりと読むことができました。
　作品の特徴上、展開を早くしなかったことが成功につながったのでしょうね。
　大満足の恋の物語です。