「ボクっ娘ライネ、蒸気鎧を纏って魔術師と共に巨悪と戦う」を推敲させて頂きました
可愛いタイトルに、カッコ良い活劇が飛び交う素敵な作品はこちらです!
もう、推敲した私の駄作を無視して飛んで下さい!
「ボクっ娘ライネ、蒸気鎧を纏って魔術師と共に巨悪と戦う」(キロール様)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885188279
もう、言うことはありません……(?)。
何て言うと気が収まらないので、つらつら恒例の述べタイム行きます。
このタイトルを見た瞬間、「何? 何だか可愛い感じのタイトルなのに、中身がスチームパンクだと? カッコ良いじゃないか! 融合! これが、カッコ可愛いっていう図式か……」とか阿呆なこと考えていました。ごめんなさい。
しかし、実はスチームパンク系はほとんど読んだことがなくて、ですね。
昔からカッコ良いなー、読んでみたいなー、と思いながら、何故だか尻込みして読んでいなかったジャンルだったのです。
なので、今回の物語を読むに当たり。
まず、スチームパンクの意味から調べました。
――いや、だって、ですね! おぼろげにしかイメージが無かったのですよ! 読んでこなかったので!
そして、やっぱりカッコ良い感じだ、ああああああ、と悶えながら突撃しました。
というか、漫画では少しだけ読んでたな、ということを思い出したので堂々と読みに行きました。
結果。
冒頭から、私はもうわっくわっくしながら読ませて頂きました!
これは完全に趣味なのですが。
私、手記から始まる様な、語り手が語る切り口から始まるお話、すっごい好きなのです!(語彙力)
更に私事ですが、ゲームの「イース」シリーズが大好きでして、その影響もあると思います(シリーズの中に、語りから始まるものがあるのです。まあ、語りは本人ではないのですが、物語は全て本人の手記なのです)。
――えー。失礼しました。話が逸れました。
そんなわけで、このお話に触れた時からわくわくが止まりませんでした。妄想もそれはもう大量に爆発させました。冒頭から暴走が止まりませんでした。
だがしかし。
またも立ち塞がる一人称。
――ふっ……。
皆様、一人称大好きですね!(涙)
途中から三人称になるのを必死に押さえながら、一人称を貫き通しました。
結果的に、やっぱりところどころ一人称じゃないと思います。すみません。
どのキャラも魅力的で、私、書けん! と何度も唸りながら推敲させて頂きました。まだ最後まで読めていないので、設定やキャラの口調が、ところどころ違うと思います。ごめんなさい。
特に好きな場面は、マリオン大佐のゴミを空からぽいと、レイジーさんとマリオン大佐の戦闘シーンでした。
ですが、私の戦闘の書き方だと、マリオン大佐が一人で薙ぎ倒していく勢いになってしまったので、慌てて削ったり、レイジーさんの戦闘を書いたりと、色々酷かったです。ごめんなさい(こればっかり)。
あと、レイジーさんの魔法でばらばらになった様な描写がありますが、多分生きてます! 大丈夫です! 多分!
構成は特に変えることなく、文章がちょっと行き来しているくらいです。
専門用語を一部取り除いてしまって申し訳なかったのですが、自分の力量だと勢いを殺さずに入れることが出来ませんでした。
ですが、推敲は恐れ多かったですが、書いていてとても楽しかったです。
これからの彼らが、どんな風に物語の最後に辿り着くのか、楽しみな作品でした。
色々血迷った文章でしたが、推敲させて頂きましてありがとうございました!
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