8/9

8/9 ヘルメットと軍手、籠を背負って花火大会へ。暗くなり始めると、似たようないでたちの人が増えてきて気合が入る。やがて開始時間になり、あちこちの夜空で爆発が起きた。花火に驚いた甘い星たちがポロポロと地面に落ちてきて、私は熱々の星を拾い籠へ詰め込む。今年も大漁だ。#架空の夏休み日記

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る