第392話 ディズニーランド防衛部を読んだ。

 副題が『マレフィセントを倒せ!』。

 まいっちゃうな。

 映画『マレフィセント』はいいお話だったから、マレフィセントのことは好きなイメージしかないのだけれど。


 マレフィセントは緑の肌の美女で角があって魔法を使う。

 彼女、悪役だったんだな。

 知らなかった。


 舞台になっているディズニーランドへは二回しか行ったことがない。

 なのに、乗ったこともない乗り物や、裏の事情まで知ってしまって……。

 ディズニーランドではタブーであるはずの、中の人やごみ問題もわかってしまうという(笑)。


 マレフィセントは冷たい冷気と氷を操るから、同じく魔法を使う部下のジェスの正体はエルサではないかと思っている。

 双子の妹がアンだったからね。

 それはまあさておき。


 小学生中級からが対象の青い鳥文庫。

 その中に出てくる謎ははたして、小学生にとけるのか? リドリー・ピアソンさんは、どこの国の小学生にあてて書かれたのだろうか。

 アルファベットで文を作ることができるのは、本当に賢い子供だけだよ??? ちょっと謎解きがストレスだった。


 同時に、どうしてホログラフ・ガイドに選ばれたのが、真に賢く勇気のある子供たちだったのかが、よくわかる。

 謎と冒険に満ちたディズニーランドへ、レッツゴー!

 次巻も買ってあるんだ(そわそわ)。

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