第159話 2020/01/09/木 進捗(極小)

 そう、『ルパン対ホームズ』は、ついに対決!

 第一ラウンドは、ルパンの勝ち!

 ホームズは助手のワトソンと一緒に、怪しい館に閉じこめられ、一夜を明かす。


 ルパンは、ホテルで待機してホームズの指令を待っているワトソンに、偽の指令を出して、怪しい館へ忍びこませた。

 その館を調べるために、乗りこんだホームズは、ワトソンと鉢合わせ。

 お互い正体がわからぬまま乱闘に!?


 しかし、お互いを確認したホームズたちは、館の観音開きの門に外からかんぬきをかけられ、にっちもさっちもいかない。

 そんなとき、空き家であるはずの館の窓に明かりが見える。

 怪しんでいってみればそこには「高級ワインとパンとチキン」が用意されており、ルパンからの心憎い差し入れとわかる。


 開き直って、飲み食いするホームズたちだったが、椅子もベッドもない空き家で、寝心地悪く過ごすのだった。



『首都崩壊』は主人公の森崎の立場がいよいよ複雑になってきた。

 国交省の人と、国務大臣に、大災害に備えて、『政府機関』の移動案を提出。

 森崎は、アメリカ大統領が知りたがっている、日本初の世界恐慌に具体的対策への答えを用意せねばと思う。


 大体、能田総理大臣は「対策している。心配には及ばない」と抽象的な返事しかしない。

 具体的方策をアメリカに告げ、協力を仰ぐと、アメリカの日本への内政干渉になってしまうからだという。

 あと、ヘッジファンドという言葉の意味が分からないので、調べてからまた読み返す予定。

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