第33話 危険な凶器が

「時に、そのランドセルの中身は見せてはくれぬか!?」

 校長はランドセルを指差した。


「えェ~! 爺ィ~、見たいのかァ~……😏✨✨」

 不敵な笑みを浮かべ、ランドセルをテーブルに置いた。

「こらこら! タメ語は止せ!

 校長先生に向かって!!」


「大した得物は入ってないよ!」

 ジャラジャラとランドセルの中身を出していった。


「な、何、それェ~…😲💦💦💦」

 ボクはビックリだ。

 中身は手裏剣や短剣、ヌンチャクなど危険な凶器が大量に出て来た。





  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る