第28話 六年生の特別クラス
「よォ~し、そこまで言うなら解った!
入学を許可しよう!!」
蘭丸子は勝手に言った。
「こらこら、勝手に自分で許可するな…😒💦💦」
ボクは慌てて取り繕おうとした。
「では、誰の許可が必要だと言うのだ!?」
「そりゃぁ、校長先生でしょ!!
ねぇ!?」
校長に伺いを立てた。
「うゥ~…む、
校長は柔和な笑顔を崩さない。
「確かキミは…、六年生の特別クラスを受け持っていたねェ~?」
と問い掛けてきた。
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