第20話 小学校に…😲💦💦

「へぇ、どこの高校なの…😅💦💦」

 ボクも卵かけご飯を食べながら、何気なく訊いた。


「高校じゃないわ…😌✨💕」

 蘭丸子は、サラサラと卵かけご飯を食べ終えた。


「え、じゃぁ、中学生なの…😓💦💦」

 身体つきはグラビアクイーンのようだが、発達した中学生なのか。

 感心するほど最近の中学生はオッパイが大きい。


「フフン…😌✨💕」

 蘭丸子は鼻で笑った。

「ううん…、違うよ。小学校に通うンだ!!」


「えェ…? 小学校に…😲💦💦」

 ボクは目を見張った。

 意味深に彼女は微笑んだ。



 ボクは、この春より東京都下の田無タム市にある『真界野小学校』に勤務する新米教師だ。 


 現在、ワケあって、六年S組の担任代理を任されていた。

 

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