説明その二!

それでは、競技の説明です!


モデルロケットには3つの競技があります。


高度競技


パラシュート滞空時間競技


ペイロード競技


では、1つずつ説明するとともに、基本形からの発展を説明していきたいと思います。


まずは高度競技!


これは成功率的には高いです。名前の通り高度を競うので、軽めの機体になります。


この機体の場合では、ショックコードにストリーマーと言われている長方形に切り取られたサバイバルシートを貼ります。


これの存在によって、打ち上がったロケットが、真っ逆さまではなく、横になって落ちてきます。これにより、ロケットの破損を抑える事ができます。


高く高く上がるので、その分破損もしますね。


では次!パラシュート滞空時間競技!


この競技は、名前のまんまです。ショックコードにパラシュートを取り付けて、飛んでいた時間を競います。


最後にペイロード競技ですが、これは一番形が不恰好で、個人的には一番苦手です。


この競技においての、機体の最大の特異点は、頭が外れる点にあります。


といっても、基本形の頭ではありません。


まず、頭自体がそもそも、市販のガチャポンの容器を使います。


おまけに、その頭とショックコードを、繋ぎません (今回、ショックコードにはパラシュートをつけます)


この競技は、人工衛星の打ち上げをモチーフにしているため、本体と頭は離れなければいけないのです。宇宙についても外れずに、地球に一緒に落ちてきたら、意味ないですもんね。


で、この競技の勝利条件ですが、本体と頭の距離が、一番ある人の勝ち。でも、それだけではなく、発射地点から円形に引かれた線(これが地球らしい)の内側に入っていなければ失格なのです。


つまり、前の2つに比べると、めんどくさい。


これが、僕が苦手とする理由です。


ではでは、説明も終わりましたので、この枠は閉めさせていただきます。


また明日!


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