…寝すぎた。申し訳ありません。説明します。

こんな時間になるなんて…まあみなさん読んでくださいな。


モデルロケットと聞いて、こう考えたかた、いますよね。


「はいはい、ペットボトルロケットね」


……いや違うから。


我々が飛ばしているロケットは、エンジンに火薬を積んだ、本格的なものです。飛ばすのにライセンスが必要ですし。


では、しっかり説明します。


僕の言ったモデルロケットには、基本的には三種類の競技があり、僕らもそれに対応して作りますが、基本的な型はあります。


では、作り方とともに、用語系を説明していきましょう!


まず、方眼紙を用意します。え?方眼紙?と思った方!最後まで聞いてくださいな。大丈夫だから!


方眼紙のどちらか一面に、耐火スプレーをかけます。もちろん、これだけではダメですけどね。


それで、乾くのを待ちます。


次に、塩ビ管を用意します。直径は8ミリ。


これに、先ほどの方眼紙の、耐火スプレーを塗らなかった方を外側にして、1周半、ぐるりと回します。


あまりは切断します。


一度ぐるりと回して、方眼紙にクセがついたらOK。一回塩ビ管から外します。


そして、筒状にするために、セメダインを方眼紙の三分の一ぐらいの面積に塗ります。


その後、もう一度回して、筒状にします。


その際、どうやっても接着面に段差ができますので、紙ヤスリで削り、滑らかにします。


胴体部分はこれだけです。次に、頭部分に行きます。


まず、バルサの棒を用意します。


それで、紙ヤスリを使い、先端を削っていき、円錐と円柱を足したみたいな形にします。


その後、円柱部の底面から、ドリルを使い、中を空洞にします。


頭部分は以上になります。あとはこの二つをゴム紐でくっつけます。(このゴムひもには、ショックコードなる大層な名前があります。)


最後に、大事な翼の部分。


これもまたバルサで、長方形の板から、平行四辺形に切り取っていきます。


あとは、辺のひとつを、胴体部に接続します。瞬間接着剤を使います。


胴体部をボディーチューブ。

頭をノーズコーン

翼の部分をフィンと言います。


基本はこんな感じです。次枠では、競技の説明をしながら、どんな感じに変化していくか説明します。



  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る