第79話

 エレベーターは目的地に着きドアが開いた。

 だが、ボクと藤 峰子は抱き合ったままディープキスをしていた。

 こんな激しいキスは生まれて初めてだ。

 

 ボクの舌を藤峰子のぬめるような舌が絡め取っていくようだ。


「う…ゥ~……、ヤ、ヤバい…。」

 

 



  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る