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2への応援コメント
今回も、放置しても意味は通じる部分の指摘です。また、文法的には間違っていない箇所についても、より分かりやすい表現を追求することにしました。
正直、判断に迷ったものもあります。「こいつ何言ってんだ?」となったら、スルーしてください。
・世界観の説明「魔族の王、魔王の治める国には人族よりも数では劣るものの、悪魔族、獣人族、エルフ、ドワーフなど、個々に優れた能力を持つ種族の集う国であり、激しく抵抗した」。
→「魔王の治める国は、人族よりも」「それぞれに優れた能力を」「大国に対して激しく抵抗した」。
「個々に」はググりましたが、良いとも悪いとも分かりませんでした。ただ、「それぞれに」という表現の方が違和感は少ないと僕は思いました。
「大国に対して」を足したのも、単にその方が分かりやすいと思ったからです。
・「その抵抗の激しさは、大国の支配下にあった国々の独立への動きを活性化させ、危機感を募らせた大国は解決方法を異なる世界の者へと求め、禁忌として封じられていた異世界召喚を行った」。
→「国々において独立への動きを活性化させた。危機感を」
「国々の独立への動き」というと「(へ)の」が二重になるので、「において」という表現を使った方が意味が取りやすくなると考えました。
また、ここは1文が長く、途中で主語が変わるので、区切って別の文にした方が良いと判断しました。
・自称「魔の神」の台詞「他の者にも、今別の者が1人づつ説明をしている」→「1人ずつ」。
・千華の台詞「自分尻くらい自分でふけや」→「自分の尻」。
・「今は、溢れ出しそうな不安をなんとかする事がさき」→「する事が先」。ひらがなにする意味はなさそうなので、単なる変換ミスだと思います。
・「少し固めのベットマットは、千華の好みにぴったりだった。」→「ベッドマット」。
・「空腹によって生きている実感を得て、さらに再び主張され、ベットの住人であり続ける事を諦めて身仕度をする」。
とりあえず「さらに再び主張され、」が変です。色々考え始めると話がややこしくなるので、これを削るか別の表現を模索して、さらにそれぞれを別々の文にしてしまうのが良いと思います。
→「空腹によって生きている実感を得た。再び腹が鳴る。ベッドの住人であり続ける事を諦めて身支度をする」辺りの表現でどうでしょう。
なお、ここもベッドが「ベット」になっていたので、修正するとき見落とさないようにしてください。
・千華の台詞「うわ、あの人律義な人?」
会話文に文句を付けても仕方ないのですが、「人」が重複しています。単に「うわ、律儀な人!」で良いと思います。
・この台詞の直後「入れる事の出来る量に」→「容量に」。
長々と文句ばかり、すみません。
本作は主人公に魅力を感じるので、じっくり読ませていただきたいと思っています。
作者からの返信
御指摘ありがとうございます。参考にさせていただきます
始まりの知らない部屋 への応援コメント
はじめまして。
文章は基本的に破綻なく、平易かつ簡潔に書けていると思いますが、いくつか誤字脱字を見つけました。
放置しても意味は通じますが、あらすじ部分の記述を鑑みて、指摘させていただくことにしました。
また、失礼だとは思いましたが、文字数を抑えるため、「→」で修正案を提示させていただきます。
・「ふと気が付くと、千華知らない部屋のソファに座っており、対面には黒い羊に似た巻角を頭に生やした美形がいた」→「千華は」。
あと、僕の知識不足、あるいはそういう表現かとも思ったのですが、「黒い羊に似た巻角」は「黒い」と指定する必要があったのかよく分かりませんでした。もし「黒い」が「羊」ではなく「巻角」にかかっているということなら、「羊に似た黒い巻角」とした方が分かりやすいと思います。
・自称「魔の神」の台詞「神は神でも魔を司る故にな。説明と続けても良いかな?」→「説明を」。
作者からの返信
呼んでくださってありがとうございます
誤字と文章の指摘、ありがとうございます
善は急げと言いますが 3への応援コメント
面白くて楽しい物語をありがとうございます!
イチの淡々とした性格が大好きです。世界樹や女王、番人達も可愛いですね。
これからも続きや書き直し、イチ達の旅を待っております。