埋もれる詩を熱する

垂れ流される詩

ああだ、こうだと心の声を絞り出す

それがどれだけ苦しいことだとしても


微かな熱を消費して

生み出された言葉の連なり


そんな微熱でできることを繰り返し

ちっぽけな自分に焦がれる


だから私は埋もれる詩に火をつける

情熱という大きなエネルギーを絶やさないために

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