冷やし飴、響きがいいので、うちの妻（東日本出身）も憧れていたみたいです。
関西に来て飲んでみたら、イメージと違ってガックリしたとか。
彼女、ショウガ嫌いなんですよ。

甘さを冷やし飴に担当させる構成は、上手いですね。
次の話があるとしたら、季節はガラッと変わるのかなあ。
その後もいろいろと想像させられました。

別れを描いているのに、後腐れのないさわやかな味わいでした。
地の文の一つ一つ、セリフのそれぞれにも細やかな心情が現れていて、文字数以上の読みごたえを感じました。
「私」の青年に会いたいという感情が、最後の一文に変化したんだなと感じました。

最後に、自主企画への参加、ありがとうございました！

爽やかな読後感。
最後のお別れすら爽やかでした。

冷やし飴は幼い頃、飲んだことがあります。
生姜がきいた甘い飲み物で、子供にはちょっと辛かったという記憶が。
生姜が苦手でないなら飲めますよ。

ちょっと切ない終わり方。関西で再会できないかしらと妄想しちゃいます。
彼の事情とかそれでどんどん明かされて……なんか有川浩っぽい妄想が(汗)

冷やし飴、ちょっと違いますが『串カツ田中』に冷やし飴サワーがあったような。

漣…

出逢いとは不思議です。
人と出逢うことで自分に出合う


明日も素敵な一期一会がありますように…

続編とのことで、また二人に会えて嬉しかったです。

互いが互いのことを覚えているという展開に、ドキッとしました……！
最後の一文に想いが凝縮されていて、素敵だなと感じました。

爽やか。こうやって、続編を書くのも素敵ですね。

冷やし飴はあこがれの飲み物です。とても冷たそう。どんな甘さなのだろう。

　冷やし飴……。飴湯の冷やしたやつですよね。飴湯の方は小学生の頃、毎年夏になるとがぶがぶ飲んでました。懐かしい。美味しいですよ。

　

冷やし飴、懐かしいですね。
つうか、あれ関西だけだったのか……
(関西の普通は世界標準だと思ってる関西あるある)

何となくですが、私もこの二人は再会するような気がします。

こそばゆい感じの二人のやり取りがいいですね。
また、ふらっと再会できないかなぁ……、旅行先とかで。

わあ…待望の続編ですね！
きっと、もう一度会えると信じてました。
そして点のような思い出で終わる儚さが、かえってこの出会いを美しいものに完成させたように思いました。
ぎこちない遣り取りと心の動きが手に取るように伝わってきます。彼らに良い未来が訪れますように。

冷やし飴......関西に来てから何度も目にしていますが、結局一度も飲んだことがないです......。伏見稲荷にお参りするたびに、お店を見かけてはいるのですが。

逢引の森のように何処か官能的でありながらも、透き通っていて可憐です。