申し訳ないです




 

 姉貴にメールしましたが、既読無視されました。


 俺には帰る実家はないようです。


 ギターはすいませんでした。


 諦めてもらうしかありません。


 すいませんでした。


 でも向こうの家族の意思はよく分かりました。

 

 もう連絡は一切しません。

 

 家族またはそれ以上の存在は、たぁくんだけになってしまったようです。


 こんな自分でよければ、末長くお付き合いしていきたいです。


 よろしくお願いします。


 なんなりと夢でお申し付けください。


 では、また。





 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る