こんにちは。楽しく読ませて頂きました。

前に読んだものよりも、内面の描写が多いせいか、少し饒舌な印象を受けました。
私も内面を描写するタイプらしい？ですが。ある方には説明的だと指摘されました。

今回のM O J Oさんの作品を読んで、ああ、読んでいる側からすると、内面描写が多いと説明的に読まれてしまうんだなぁと、新たに発見出来ました。

でも、この作品の主人公の少年の内面描写は必要不可欠だったと思います。
説明的にも感じる反面、じゃあこれをどうしろと？と。代案はないと思いますので、これはこの作品の味の一つなのかなと思いました。

とにかく、女の私にとっては、年頃の男の子の内面の勉強になりました。ちょっと見かけたり目が合うだけで、いい気になる…単純だけど可愛いですね。
大人のウンチクが嫌いな一面も勉強になりました。

また、中曽根さんて…随分と昔にお書きになった作品とお見受けしました。お若いのに素晴らしい！

職業が特殊でしたが、全く知らない仕事でしたが、分かりやすくすんなり入ってきました。

とにかく、三作ほど読ませて頂きましたが、引き出しが多い感じがしました。作風がそれぞれ違うので。

ではでは、ますますのご健筆をお祈りします。
よい作品をありがとうございます😊