本当ばかバカしい作品で、突っ込みどころしかないゆえに、突っ込んだら負けなんだけれども2時間全く飽きずに見てられるし。

　何よりこんなふざけた映画なのに役者が日本映画史上屈指と言えるくらい豪華キャストに加え全員が本気で演技をしている。

　伊勢谷友介は本当かっこいい

　そしてなぜかヒエラルキーをテーマにすると妙に哲学的だったりして、後から考えると意外に考えられてしまう。

　まあそんなめんどくさいことを言う必要はなくただただ面白いし笑える。コメディ映画というのは本当に難しいと思うが、こんなに完璧なコメディ映画はないだろう。

　まあちなみに筆者は埼玉は都会だと思ってる茨城県民であるが、茨城へのディスりっぷりは半端なかったし、そこにフォローはなかった。

　見に行って全然後悔なし、絶対に見に行ったほうがいいと思う。

　ボヘミアンラプソディーに続いて最近はいい映画が多いなあ。

　そういや、コードギアスの映画も面白いらしいし、まだ見ていないけれど、今年はなんだかエンタメの当たり年になりそう。

　それにしてもなぜ飛んで埼玉を映画化しようと思ったんだろうなあ？

あ、飛んで埼玉も面白いけどこの作品も面白いよ！

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