12/17 カタストロフィー展(森ビル美術館)

意外にも美術館に行くのが俺は結構好きだ。


とはいえこの企画を見たかったわけではなく、六本木ヒルズでボヘミアンラプソディーの応援上映を見に行くついで、もっと言えばバーレスクTOKYOに行くついでである。


そういや結局、応援上映は東京での応援上映でさえも、栃木同様全員で歌うとか手をたたくなどということはなく、一部の人間が、ぽつりぽつりと声を出したような状況で、盛り上がりに欠けた。

 わざわざ東京までいったわし、かわいそう。


 そしてついでに見たカタストロフィー展は対して面白くなかった。

 3.11の話を前面に押し出し過ぎだしすぎて、凡庸な感じを受けた。

 絵画や芸術家からにじみ出るカタストロフィーを感じたかったのだが、それは感じることができなかった。

 ヘルムットスタラーツという画家に興味がわいたくらいかな。


 それより以前から気になっていた、池田学の作品に生で出会えたことがうれしかった。

 あれを見れただけでまあ今回は良かったので、バーレスクTOKYOまでの時間つぶしとしては悪くない1800円だったかなあ。


 それより同時開催していたカードキャプターさくら展がとんでもない大盛況だったことに、日本はまだまだ元気だなあと感じる俺だった。CLAMPはまだ死んでいないということだな。早くXの続き書いてくれませんかね?



※池田学・・・佐賀県という自治体が彼の絵を買うということで話題になった注目

       の画家。

       https://toyokeizai.net/articles/-/159545





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