12/02 俺はボヘミアンラプソディーの感動をどう表せばいいのだろう。

タイトルがすべてで、このタイトルだけでもう、見ていない方はぜひ劇場に足を運んでほしい。


いや、もう本当今年最高の映画というか。

まどマギの劇場版以降で最もいい映画だ。


映画を見たのは先週だったが、記事を書くのが今日になってしまったのはまこと申し訳ない。


1週間ほど、俺はずっとクイーンの動画を見続け、そして隙あればくちずさんでいた。


そもそも大学生の時からQUEENの曲は好きだったし、覚えてカラオケで歌ったりしていた。


フレディマーキュリーがゲイだったということも知っていたし、何かと話題のこと書かないバンドであることも知っていたが、深く内部まで知ろうとしてはいなかった。


曲がいいのだからそれでいい。それで十分だと思っていたが、この映画を見た瞬間その認識は大きく変わる。


あまりにも深く、業に満ちたフレディの人生。



この映画を見た後に、すべてのQUEENの曲の印象が変わってしまう。すべての曲を聞くたびにフレディに思いを馳せてしまう。


そんな映画であった。


今もQUEENを聞きながら記事を書いているが、油断すると泣いてしまいそうである。


そういえば今年同性愛をテーマに記事を書いていたが、そんなセクシャルマイノリティーを考える上でも非常に価値の高い映画に仕上がっていた。


本当に最高の映画だった。


QUEENをよく知らなくても普通に面白い映画なので、世代を問わずにぜひ見に行くべきであろう。もし「スマホを落としただけなのに」を見るつもりなら絶対こっちを見たほうがいいぞ。


ちなみに俺は応援上映を見に行ったのだが、しょせん地方では盛り上がらず、俺と一部の外人が、必死に熱唱していただけだった。次はぜひ都心部の応援上映に行きたいんだぜ。









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