10/18  VS南雲 完結編

終戦を迎えました。

このチャンネルを盛り上げてくれた南雲さんには盛大な拍手を!


https://kakuyomu.jp/users/Chitose_Nagumo


改めて南雲千歳さんをご紹介。


 エッセイ的なものとか書いてるのかなあと思いきや、そういうのはやってないのですね。書き始めたらいいと思うのになあ。

 ここの住人はみんな行きそう。


ということで今回の締めのコメントです。



――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


この様に、ハイロックさんは一方的に勝利宣言されている様ですが、結局、ハイロックさんは私の質問に対し、大変残念な事ではありますが、きちんと証拠を示した回答をされませんでした。


どんなご高説も、それを証明する証拠を示せ無ければ、単なる言い逃れです。


SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)や、電子掲示板などのITメディアを利用する時、そこで目にした事実を鵜呑みにし無いと言う、メディア・リテラシーが必要とされます。


そのメディア・リテラシーを確保するのに必要なものの代表格が、現代用語で良く言われる、「ソース原理主義」と言うものです。


ハイロックさんは色々と反論ないし再反論されておりますが、いずれの主張にも、それを裏付けて支える様なソース、証拠がありません。


ハイロックさんは、何を言うにしても、その証拠を示されませんので、主張の内容が信用出来ません。


それから、変動リスクの話ばかりされておられますが、それは仮想通貨ばかりで無く、現実の通貨や、株や社債、国債などの有価証券にも、常日頃から存在するリスクですので、仮想通貨の特色では無く、論じる意味を見出せません。



個人的にそう感じるだけで無く、合理主義の立場からも、私はこの様な議論を延々と続けるのは不毛だと思いました。


ですので、これで仮想通貨に対する私の意見の開陳は、終わりにさせて頂きたいと思います。



一応、最後に申し上げておきますと、ハイロックさんはウォレットに関する安全性に付いて、根拠無くその安全性を宣言しておりますが、実際にはウォレットは悪意のハッカーであるクラッカーにより、クラッキングを受ける対象です。


仮想通貨それ自体の堅牢性は高いのですが、現在も脆弱性が存在しており、日々、クラッカーによる攻撃や改ざんなどの的になっています。


紙や金属で出来ている現実の通貨や、高度な暗号技術が使われている秘匿性の高いクレジットカードなどとは違い、よりオープンで、しかも瞬時に莫大な利益を得られるからです。


今回、Zaifの被った被害額は45億円から60億円とも発表されておりますが、現実にこれだけの現金を盗むとなると、非常に大変ですからね(*'▽')


1万円札のみで構成された1億円は約10kgだそうなので、それを運搬する車両無しでは、運ぶのに苦労する事でしょう。


この様に、ウォレットのサーバーを管理する専門のITエンジニアがおり、一般のユーザーに比べて高度なセキュリティが敷かれている取引所ですら、ウォレットがクラックされ、ビットコイン等の仮想通貨が引き出されている事件が起こっています。


以下はそれを証明する証拠となるニュース記事です。


ITメディア Zaif、不正アクセスでビットコインなど約67億円相当流出

2018年09月20日 04時21分 公開

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1809/20/news059.html



>同社によれば、9月14日ごろから仮想通貨の入出金サービスなどに不具合が発生。17日にサーバ異常を検知し、18日にハッキング被害を確認した。

>ハッキングを受けたのは入出金用のホットウォレットを管理するサーバ。

>14日午後5時ごろ~午後7時ごろまでの間に外部から不正アクセスを受け、このサーバで管理していた仮想通貨「ビットコイン」「モナコイン」「ビットコインキャッシュ」が不正に外部へ送金された。

>ハッキングの手法については、捜査中であることや同種犯行の予防のため「差し控える」としている。


ハイロックさんが何をおっしゃられても、現実はこの様なものです。


そんな具合ですので、現在、仮想通貨を運用されている方、また、今後、仮想通貨を始めてみたいと思う方は、その変動リスクのみならず、消尽リスクにもご注意下さい。


仮想通貨で多くの資産を保有していると、仮想通貨で持っているあなたの資産が、一瞬にしてクラッカーにより盗み出されて仕舞う危険があります。


それでは、私からの話は、以上で終わらせて頂きたいと存じます(*^_^*)


一応、このコメントも決着の経緯として、掲載しておいて下さいませ。

以上です。



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――


 うーん、ぐっと言いたいことをこらえてここでおしまい!


 いいですねこの全然交わらない、不毛な論の掛け合いの感じ……。


 まさに朝まで生テレビのようです!


 山吹さんから提案がありましたが、こういうディベート?の場をもっと増やしていくのも手ですね。

 ま、もともと9チャンネルはそういうつもりだったので、俺のプロレスに付き合ってくれた南雲中将には感謝するばかりです。

 ではでは!













―――――――――――ぐっとこらえきれない心の吐露――――――――――――


 ま、あえて今回の件に突っ込むなら、ソースを出せと言われても、俺は仮想通貨はこういう仕組みですよって言ってるだけなので、ソースの出しようがないですよね。

 しいて言えば、説明したサイトに誘導するくらいですが、一応それらをわかりやすく説明したつもりなので、あまり意味がないかと。


俺の論は、

「仮想通貨の仕組みはこういうものです。だから南雲さんの指摘は、ずれてますよ。」

ってだけで、南雲さんの指摘がずれてることの根拠って、外部から持って来ようがないと思うのです。


 で、個人ウォレットがクラッキングの対象という点についてはその通りです。

ネットにつながってる以上、もしターゲットにされたら防ぎようがないです。


 ただ別にこれは、仮想通貨に限ったことではなく、現状、オンラインバンキングだろうが、クレジットカードだろうが、狙われたら終わりです。

 クレジットカードの日本の不正利用は発覚してるだけで2017年230億だそうです。

 銀行にしても不正引き出しのケースは年々増え続けていますよね。


 では現金は安全でしょうか?

 むしろ貧困層がもっとも不正をして手に入れやすいのが現金の盗難ですよね。しかもオンラインと違ってログすらつかない。


 むしろ現金の方がずっと厄介といえます、もし組織的な窃盗団に自宅を狙われたらそれを防ぐ手はありません。

 仮想通貨や預金なら不正アクセスの証明があれば、返還の請求できますが、窃盗団はもし捕まったとしてもそいつらに返還を要求するのは困難です。

 

 現実だろうが、オンラインであろうが、仮想通貨だろうが、クレジットだろうが現金だろうが、悪意のある集団に狙われたら現状打つ手はないのです。


 それを置いておいて、個人ウォレットには消尽リスクがあるといわれても、何を当たり前のことをって感じです

 


 オンラインバンク使ってる人だって危ないですよ、悪い人が本気ならば、IDとパスワード調べるの難しいわけじゃないですしね。


 さらにいえばですね、コインチェックとzaifの流出は俺は内部犯なんじゃないかと思うんですよね。なぜ手口を発表できないのか、そしてなぜ、流出経路をたどることができないのか?

 仮想通貨のメリットって取引のログを追いやすい点なんですけどね。

 

 俺はzaifヘビーユーザーですが、全く信用してないっす。

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