7/6 松本智津夫死刑執行

 ここ数日はニュースが多い。

本来ならたくさん書きたかったのだけど、あいにく旅行中だったので、さてまぁ、いよいよ歌丸さんのニュースに触れようと思ったら、今日の朝一に飛び込んだのがこれだよ。

 あのオウム真理教の教祖麻原彰晃こと松本智津夫がとうとう死刑執行されたというものである。

 ショッキングだったなあ、当時俺は14歳だっただろうか。

 何か前も話したけど、わざわざ授業中に、こいつが捕まったことを先生が教えに着た記憶がある。

 しょうこう、しょうこう、しょこしょこしょーこーっていう歌もはやったしな。けして中川翔子のうたじゃねーーんだぜ。

 自然災害を置いておいて、日本におけるショッキングなニュースはいまだにこれがトップじゃないだろうか。「地下鉄に猛毒のサリンをまく」ってどういう心理状況だったのかいまだ不明、目的もよくわからない、完全なテロ行為。

 本気で国家を転覆させたかったのだろうか。


 わからないなあ、なぜ多くの優秀な人間が、松本についていったのか。結局そのなぞはわからないまま、ようやく一つの平成を代表する事件にピリオドが打たれたわけだ。


 そういや、死刑執行のニュースが流れるたびに、法務大臣に対して、人殺しみたいな意見が飛び交うのが通例なんだけど、本人だって別に喜んでサインしてるわけじゃなく、むしろ職務として仕方なく、後ろ向きに行ってるんだから、何も言うなよって思う。

 そういや、亡くなった鳩山邦夫も法務大臣の時に、ずっと執行されてなかった死刑囚を自らの決断で法秩序を守るために執行したときには。「死神」とか言われてたけど、まったく失礼な話だよな。


 というか死刑執行されるまで忘れてたけど、そういや松本はまだ生きてたんだったな。上祐とかものうのうと、表舞台で生きてるのが気に食わないわ。あと、娘に罪がないのはわかるが、やはりのうのうと表舞台で活動しようとする娘の麗華も気に入らねぇな!








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