内向性と外向性
最近はコミュ力が重視され外向的な方が良しとされているが本当にそうであろうか。
外向的な人というのは自分の外に宇宙があり、内向的はその逆である。言い換えると、他者を理解しようとするか自己を理解しようとするかであるが、どちらか一方だけでは駄目だと考える。
対話において思考の瞬発力は外向性によって養われ、思慮の深さは内向性によって養われる。
外向性のみを重視すると知性を失い、内向性のみを重視すると感性を失う。
つまり、どちらかに偏る事なく鍛える必要があり、真のコミュ力の向上の為には人と対話し精査する、この循環が肝要である。
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